ミニのインジェクションでECUを起因としたバッテリー上がりの修理が完了した。
みつさんから連絡があり10日ほどで、ミスラック・ワンさんからECUの修理が上がってきたそうだ。バッテリ上がりの原因のメインリレーだけでなく、エアコンやステッパーモータ関連の修理も実施されている。ECUを交換したところ、問題のコイルに電気が入りっぱなしの症状はなくなり、エアコンも正常に動作するようになったとのこと。バッテリカットオフスイッチを切らないで、2~3日でバッテリーが上がらないかを追加で確認するのこと。しかし、まだ問題があるようでアイドリングが低く、冷間時のアイドルアップができていない。ECUでステッピングモーターの回路の修理をしていることから、インジェクションのスロットボディー内のステッパーモーターも異常があるのではないかと思われている。オーナーもMINIがよくわかっていない人のようで、ATなのに偶にエンストすることがあるって話なので、ステッパーモーターの制御もどうやらおかしかったそうだ。まあ、前のMINI屋が、バッテリー上がりをECUの修理ができないから、カットオフスイッチで対応してしまうところだったので、メンテナンスがおろそかになっているだろうねえ。とあいえ、MINIのインジェクションで電子回路が多用されているところは維持が難しくなってくるのではないかと思うねえ。ECUも対応できるようになったことは大きいのではないかと思う。
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