青梅市のコロナ予約がいまいちな点
うちの母が速攻2回接種したので特に問題ないだけど。最近、老人間の風当たりが強いそうだ。母の交友関係で、打った打っていないで分断があるようで、予約がとりづらいことが拍車して、人間関係に問題が出つつあるようだ。でも、これってどんな問題が隠れているだろうと、青梅の問題を考えてみた。青梅の問題として、予約数がものすごく絞らている点にある。毎週月曜日に1500人ほどしか予約を受けつていないのである。電話は300人、インターネットで1200人ほど。このため、ネットは3分ほどで終わってしまう。電話が規制がかかるので、つながりにくく困難な状況だ。これが5回目に来ているので、予約したいという人を疲弊させる。こうなると、この状況はどこまで続くのかちょっと統計を取って、見たくなる。
まず、青梅市の65歳以上の人口は、40896人だそうだ。令和3年度年齢別男女別人口 – 東京都青梅市公式ホームページ (city.ome.tokyo.jp)
全員予約をがんばっているとして、40000人が予約の対象ということだ。一方、いままでで接種している人は、5075接種20627.pdf (city.ome.tokyo.jp)だそうだ。約1割が一回は打っているかもしれない。意外に一割でも、打った、打ってないって人の色分けができてくるだと感じた。
でも、ワクチン足りないって話があるので、単純に来ないから予約を絞っているだと思っただけど、実は青梅市はワクチンの入手数を公表しているのだ。ワクチン接種の実績・予約状況・配分数 – 東京都青梅市公式ホームページ (city.ome.tokyo.jp)現時点で、38箱なので、39000接種なので、19500人分は確保していることになる。でも、5075接種にとどまっている。これって、圧倒的に、打ち手がいなくて問題のではないの?って感じた。とりあえず、物は確保してるので待ってください言うべきでないの???来週は20000人、40000接種の予約を取るって言っているけど、これって、確保量すべてを使い切る予約をしているわけではない。集団接種に拘らなくって、町医者に流すとかできないのかねえ。でも、ファイザーのワクチンは、温度管理と衝撃に弱いので町医者がハンドリングできるものではないそうである。この記事は結構面白かった。各地で事故多発、ファイザー製ワクチンの正体(JBpress) – Yahoo!ニュース
このペースだと、夏の終わりまでは市は老人に集中って感じなんだろうねえ。6/7の20000人の予約は、ターゲットなることは必至だ。これを過ぎると8月からになるけど、老人だけとなるのか若い人も入ってくるのかで厳しさが変わってくると思う。
なんでこれを書いているかというと母経由で、近所の母友人の老人の予約を頼み倒されるからだ。。。。6/7は本腰入れて予約を取らないと、大変なことになると認識した。
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