aliexpressでの戦い。Teclast X98のリチウム電池の返金話。
コロナ自粛で外に出れるわけでもなく長期の休みで暇だったので、部屋を整理していたらいろいろ壊れて動かないタブレットが出てきた。暇だし修理しようと思って必要なパーツの購入を検討した。中華タブレットの良いところは、壊れやすいのかもしれないけど個別パーツが売られているので、調べれば自由に購入できるところにある。また、ちょっとしたスキルがあれば修理も簡単だしねえ。今回は、バッテリが死んでしまって使わなくなったTeclast X98 AIR 3Gの交換バッテリを購入する事にした。これを購入するには、aliexpressが最適だ。aliexpressはAlibabaの外人向けサイトで、英語でやりとりできるので、トラブルが発生しても交渉がし易いし、aliexpressは買い手側についているので、すごくやり易い。しかし、中国のサイトなんでトラブルが発生する前提で購入する必要がある。過去に注文を受けている店で購入する事は基本で、今回もそれは押さえて置いたけど、やはり送ってこなかった。まあ、コロナのシャットダウンがあるので、混乱があるのは確かなんだけどねえ。最初の店は、送ってこなかった。今回コロナのことがあるので、保険でDHLの高い送料を使って送ったけど、いきなりシンガポールポストを使って送ってきた。シンガポールは、コロナの第二波でシャットダウンされているのは判っていたけど、シンガポールポストは国際便を含めて受けつけていないとwebに出ていて、私書箱に返送するとあったので、これを張り付けて交渉して、売り手も負けを認めて、全額返金となった。
aliexpressのクレーム交渉のやりとりはタイムライン感覚になっていて、おもしろいし判りやすい。最初に一週間くらい売り手とやりとりさせて、それを見てaliexpressが判断する。今回は、売り手が負けを認めて返金という結果。
最初の店は懲りたので、次の店はchatで在庫があるか確認して、日本に送ってくれるかちゃんと返信してくれるところにオーダーした。ここまでやれば大丈夫だろうと思ったけど、これもトラブル発生。ここは、DHLかUPSしか送料を選べないけど、貰ったトラッキング番号で検索できなかった。送ってからしばらく待ってほしいの一点張りだったけど、これもクレームを入れた。そうすると電池専門の発送業者に頼んでいるようだった。でも、全然相談がないだよねえ。届いただけど、送料を教えてほしいと交渉したけどなしのつぶてだったので、送料を全額返金のリクエストを出したら受理された。ここは、ちょっとかわいそうだったけどねえ。
まあ、送料が$45なんで高いけどねえ。こっちは、Aliexpressの判断で送料返金となった。まあ、届いているので本体は支払うし、本当の送料分を教えてもらえばは支払うつもりだった。
これを見ても判るけど、難しい英語を使っているわけではないし、淡々と問題を列記しているだけなので、意外に事故があっても簡単なんだ。いまのところ個人輸入で損したのは、JackKnightのドックミッションだけだしねえ。あと、電池単体って航空便で送るのは難しいようだ。自分だったら送れないことに気がついた。確かにナショジオの飛行機事故の番組でリチウム電池で落ちている番組をやっていたけど、これから厳しくなったようだねえ。
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