谷山浩子さんの猫森集会2025へ行ってきた
金曜日からスタートした谷山浩子さんの猫森集会2025が新宿のスペースゼロで開かれた。スペースゼロでの開催は今回で最後という衝撃の発表があった。前は、4プログラム8公演、7公演と減っていき、コロナ後には2公演で、対話会とコンサートの回数が減ってしまっている。近年では、チケットが取りずらくなっているようで、クレームが結構来ているようで、猫森集会として再構築ためスペースゼロは最後とするそうである。まあ、コロナ後からは、青山円形劇場からのステージを真ん中にして、お客さんが取り囲むスタイルはしていなくて普通のコンサート形式の配置になってしまっているので、スペースゼロでやる意味が無くなっているなあと思った。まあ、もっと大きなキャパのホールでやるのがいいのかもしれない。
今回のAプロは、定番の斎藤ネコさんとAQさんの組み合わせ。オールリクエスト編成だけど、今回は五十音順での選曲で淡々と引いていくスタイルだった。これだと山口ともさんも来てほしかったなあ。選曲は代表曲がほとんどなく、ねこさんゆかりの曲の時計館の殺人と少女くらいだったのは残念だった。銀の記憶と、さよならDINOは良かったけど、バイオリンの特性に合わせた選曲っていうのがないのが残念だった。アンコールのひとりでお帰りが良かった。自分としては、ネコんだったら瞬間とか聞きたかった。バイオリンが盛り上がるのは時計館の殺人程度しかなかったので、盛り上がりに欠ける感じがした。時計館の殺人が良かったけど、それ以外はあまり感動って感じはなくあっさりした演奏という感じだった。
Bプロは、古株ギターリストの岡崎倫典を迎えた。古い曲中心だったのでなかなか楽しめた。岡崎倫典と組んで恋するニワトリが作られたのは知らなかった。Lady Daisyはやっぱり、岡崎倫典さんだよねえという圧巻の出来だった。やっぱり人ために作っている「さよならのかわり」には出来がいいねえ。あと、.カントリーガールのアコースティックアレンジはCDを作ってほしいほどの出来だった。あと、倫典さんからの聞き違いの選曲のDESERT MOONは最後を飾るいい曲だった。
Cプロは、谷山のライブのことなら何でも知ってる元谷山浩子ステージ制作担当の岡田信一さんを呼んでのトークショーだった。あまり、期待していなかったので行くのやめようかなと思ったけど結果的には一番面白い回だった。少ない曲数だけど、真夜中の太陽の良さを改めて実感し、岡田さんの星より遠いっていい曲なんだなあと思ったし、やっぱり、最後のMAYって好きな曲なんだなあと思った。最後のアンコールが銀河通信なのが感慨深い。一番選曲がいい回だと思った。斜め前に外人の人がいたけど理解できたのかなあと思ったけど、楽しんでいてそうでよかった。岡田さんの青山円形劇場の101人コンサートスペシャルの話は、あの時のの思い出で浸れてよかった。円形なりの音を同じに聞かせる、光の演出も同様に見せる苦労話など面白かった。Cプロは過去のコンサートを振り返る内容でスペース・ゼロでの最後の公演を締め括るのに相応しいプログラムと思った。でも印象に残るゲストで、斉藤由貴さんが出たのはやはりと思った。でも、斉藤由貴さんが復帰後、最高の猫森集会と思ったけどねえ。本当にこれは今でも覚えている。
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あと大学8年通っていたけど絶対に大学から連絡が来て、自主退学にするか除籍にするか相談が来るそうで、その時制度の説明があったそうです。知らなかったけど除籍って学籍が抹消され、「大学に在籍していない」という扱いになる。知らなかった。だから知らなかったことにするは難しいとのこと。
会場の雰囲気は金曜日でも並んでいると思ったけど物販開始が早かっただねえ。仕事があったのでそんなに早くいけなかったので、乗り遅れたねえ。まあ、サイン色紙も間に合わなかったしねえ。
今回、いろいろグッツが出ていたので、買ってきた。新譜のCDは、列を譲ったらその人でサイン色紙が売り切れになったので、Bプロで買うつもり。
BプロでCDを買ってサイン色紙をもらったけど、スペースゼロの新宿と同じ駅でタワーレコードで谷山浩子コーナーがあるので、CDを買ってきた。ここは、ポストカードと、おみくじのガチャが引ける。あと、記念レシートがもらえるのがポイント高い。
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