6月から始めた竹藪になってしまった栗畑の整備について
藤岡のおじさんが亡くなったので相続しなくてはならなくなった耕作放棄地の栗畑。栗畑とはいえ、虫がすごくて栗の木は切ってしまったと本家のおじさんが言っていたけど、11月に栗畑を見に行ったら一本栗の木が残っていた。それに伴って、竹やぶの中に栗の幼木もちらほらあることが分かった。
まあ、13人の相続人の調整をして相続が完了したのが、1月くらいだったので、寒かったから6月くらいから栗畑の伐採計画を始めたけど。今見ると竹って増量しているだねえ。6月から増量した竹藪の伐採を始めたけど、ビニールハウスのごみが捨てられていたり、すごい状態だということが分かった。規模は一反で300坪ほどだ。
初回は、不法投棄されていたゴミを整理して、入口の竹の伐採を始めたけど、このころは竹単独なのでスパスパ切ればいいのでいい感じで進んでいく。
まずは、生き残った栗の木の周りの竹や蔦の除去を始める。
これは数回の伐採を行って栗の木に到達した。竹藪をとってみると、大きな栗の木から落ちた栗で幼木が発掘された。このため、竹をバンバン切っていくわけにはいかなくなって、栗の木を残す選択的な伐採が必要になった。
8月くらいに明確に大きな栗の木に実がなっていることが確認された。今年は無理だろうと思ったけどまだ頑張って生きているだと思ったねえ。
結構、いい栗が収穫できた。まあ、今年は栗は買わずに済むくらい収穫できた。というか、凍らせてお正月用の備蓄もできた。
大きな栗の木の後ろにも広大な竹藪が広がっているけど、ちょっと様子が違う。ここからは竹に蔦が絡んでいて、かなり凶悪な状況になっている。竹だけなら、スパスパ切って移動させればいいだけど、蔦が絡むと、複数の竹が絡んでいるので移動するのが大変になる。というか蔦を整理してからでないと、竹を移動させられない。
こんな感じで竹に蔦が絡んでいて、本当にこのころの進み具合は最低だった。
それに母が2回ほどスズメバチに刺されるトラブルが発生して、病院に連れていかなくなる問題も発生した。
隣の畑の境界にしているお茶の木の生垣に小型スズメバチの巣を発見した。この巣を刺激したらから、やられただねえ。ここは、栃木消毒さんに任せて、駆除してもらった。
やっとひどいツタの部分を突破したので、隣の畑が見えてくることになってきた。
やっと突破できた。
2回ほど刈り込みをして、きれいに整備できた。中華草刈り機様様だったねえ。あれがなければできなかったと思う。
あとは、残っている出っ張っている部分があるだけど、これは来年対応する。3回程度やれば伐採できるのかなと思うけど。
今度は、伐採した竹の整理と、切り株の除去が残っている。そのあとは、また来年生えてきたのを地道に刈っていくだろうねえ。とはいえ半年かけたけどきれいに整備できてよかった。
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