INNOCENTI120SLの車検は完了している。今回はクラッチのマスタースレーブのOHと、固定進角になって吹けなかったデスビを修理
関東蜻蛉ミーティングに間に合わせてもらうために、実は月頭に車検は完了していた。いま、仕事が忙しくなったのと、艦これのノルマンディー上陸作戦のイベントクリアと、藤岡の草刈が忙しくって、WEB更新している暇がなかった。今回の車検の課題は、高速の料金所を出た最初の信号で、ぼぼクラッチが切れなく現象があり、青梅ICから家までクラッチなしで綱渡りで帰るのが面倒なので、クラッチのスレーブのOHとマスターは交換してもらった。あと高速で3000rpmから踏み込んでも、エンジンが吹けない問題は、デスビのガバナースプリングが折れていたことが原因だったので、イギリスからスプリングを調達して、修理を実施した。
.スレーブはさびさびだねえ。OHキットを使ってカップを全部交換した。
当初はクラッチアームの問題なのかなと思ったけど、強力なタイプに交換済みだったので今回の原因から外れる。これは、シャフトの錆をとる程度の作業。
クラッチマスターを外したけど、もうぼろぼろだということが分かったので、家にデットストックのマスターがあるので交換することにした。
だいぶ前に購入したものなので、一回分解してから組付けを実施する。
やっぱり、若干のさびは浮いているとのこと。
交換したクラッチマスター新しいのでちょっとういている。
ガバナー進角の調整スプリングは、交換部品があるのでスプリングをイギリスから届いたので、交換を実施する。
家のINNOCENTI120SLは、ポイントからフルトラにしてあるので、フルトラを取り付けて修理は完了。
あと、エアクリが真っ黒だったので、交換を行った。
藤岡に行ってきたけど、120km区間も快調にエンジンが吹けるようになったので、楽しく移動ができるようになった。藤岡の遺品整理で大活躍してもらったので、エンジンが壊れたのかと思ったけど補器がダメだったとは思わなかったねえ。直ってよかった。
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