赤城のデトミニの整備を実施中
赤城のデトミニをみつさんのところへ持っていこうと思っているけど、今回は自走で行こうと思っている。JAFが運んでくれないとなると、積車か自走になるけどやっぱり復活させてやりたいと思っている。ただ、始動性が悪くって、エンジンが吹けない問題を抱えているので、現状では自走で行ける状態でない。それで、始動性が悪いのは、スターターの周りが悪かったけど、これは寒さとバッテリが劣化しているだと思っていたけど、思った以上にバッテリーが下手るのでおかしいと思ったから、この車の前のオーナーの改造が原因だった。運転席からGNDを切れるようになっているので、バッテリカットオフに使えると思って利用させてもらったけど、この間の抵抗分が思ったより多いことが分かった。このため、新たにバッテリカットオフスイッチを購入して、GNDの接続を見直した。下のように、バッテリが運転席に行って、また戻っていくようになっているけど、かなり長いケーブルでつながっていた。
もうシンプルに30cmくらいのGND線とバッテリカットオフスイッチに変えた。
このカットオフスイッチは最終的には取り外す。このカットオフだと、エンジンが回っているときに切れないので、レースのレギュレーションには合わないし、これが原因でスターターの周りが悪くなるので意味がない。
とりあえず、スターターは元気に回るようになったけど、エンジンの吹け上りが最悪だった。色々調べてみたけど、アイドルで進角が0度だった。みつさんに確認したけど0度ではだめでしょうという話になった。
そこで、アイドルで12度になるように調整した。。。ちゃんと吹け上がるけど、3500rpmで頭打ちとなってしまう。
とりあえず、12度にして下のほうは問題なく動作するようになった。上でばらけるのは、デスビではということで、123イグニッションを使っていたけどポイントの59Dに変更したけど、現象は変化なかった。これは、59Dの状態。
ソレックスはOHしてもらったやつだけど、油面が出ていないのかなと見てみたら、ソレックスは外から油面調整ができるけど、その部品が付いていない。。。。。とりあえず、部品がないのでここまで、フロートアジャストスクリューは発注した。どうもねじのピッチが違うようで、うちのねじではしっくりこないのであきらめた。
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