懸案だったコンプレッサーの修理を実施
コンプレッサーが壊れていて、安全弁が働いて圧力が正常にならないので困っていた。まあ、最近車弄りをしていないので使う機会がなかったので、タイヤの空気を入れる時くらいしか電源を短時間入れる使い方しかしていなかった。圧力スイッチと安全弁を交換しようかなと思って、Amazonを覗いてみたけど、千円から2千円で売っているので、重い腰を上げて交換することにした。
バラし見てると単純で電源とモーターの間に圧力スイッチが入っているだけ。
合いそうな圧力スイッチをAmazonから購入。価格は千円から2千円と言ったところ。しかし、ここで痛恨のミスをする。ネジのオスとメスが逆でつかない。また、このねじ径は1/4インチになっている。
仕方ないので、1/4インチのジョイントニップルを購入した。これは、Amazonで良いのがなかったのでモノタロウにした。しかし、ねじ径が分からなかったので、ここで1/2,3/8,1/4と買う羽目になって散財した。
これで接続出来るようになったので、早速組み上げた。
早速テスト開始をしたが、また大嵌りする羽目に。コンプレッサーを修理するのに、前に引っ張りだしてきたけど、ちゃぽちゃぽんタンクからが音がしていた。そういえば買ってから10年以上経つけど一回も水抜きしていなかったのでドレーンボルトを外した。この時水は排出されなかったけど、出ない原因がこのテストで白日の物になった。
タンクが錆びていて、錆の膜が出来ていて水が出なかった。ミニのラジエターでもドレーンから水が出ないときがあるけど、錆が原因だ。5kg/mの圧力に耐えられなかったようだ。
あと、安全弁が8Kg/mの前で作動することもあったので、安全のため新しい安全弁に交換した。
これでテストをするととりあえず、形になったけど。どこからかエアーが漏れているようで、8Kg/mから暫くすると下がってくる。漏れの箇所を調べるために、油を差して、漏れそうな箇所を確認したら、圧力スイッチの所
だった。
配管があるので、完全に締め切れないことが原因のようだ。このため、メスの中にワッシャーを入れて、締め切る位置を調整して漏れはなくなった。
これで、漏れも収まり最終テストを実施した。8Kg/mで止まり、4Kg/mでスイッチが入ることを確認した。
コンプレッサーのことを何も知らないので、今回は大嵌りだったねえ。構造が簡単だったので対応できたけど、良い勉強になった。
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