Minisparesから旧タイプのクラッチキットが到着
この前、みつさんがエンジンのOHをやっていた時に、最近クラッチ交換したんだけど、クラッチがかなり奥の方でしか切れないトラブルが発生していると言っていた。原因はクラッチ板の厚みが増えてしまったので、奥に踏み込まないと切れないそうだ。これは、ERA Turboのような新型のクラッチを使っているものが該当しているそうで、新型のクラッチは調整が自動式なこともあり、調整が効かないほど厚みが増してしまっているとのこと。現状では、交換が必要ならフライホイールのダブを削らないとだめなので、内燃機屋さん行だそうだ。INNOCENTI120SLは旧タイプのクラッチを使っているので、大丈夫ではと言われていたので、ちょっと確認したかったのと。手持ちのAP製のクラッチのストックが一個しかない。この話を聞いていたので、とりあえずAP製のクラッチを使おうということになった。状況確認と補充を兼ねてMinisparesに注文した。一週間ほどで届いたけど、Borg&BREG製のクラッチが来た
2セット分頼んだ。一応、クラッチの滑りがオイルシールの可能性もあったので、クランクのオイルシールも合わせて頼んでおいた。
一応、クラッチの厚みを図っておいた。昔買ってあったAP製のクラッチは、7.6mmほど。
今回届いたBorg&BREG製は7.4mmだった。これなら厚みの問題も発生しないだろう。
旧タイプのクラッチは調整式なので、手間はかかるけどこの辺の問題は調整の範囲内かと。特に問題がなくてよかった。新タイプのクラッチに関しては、ちょっと気がかりかなあ。まあ、手持ちがあるので、当面は大丈夫だけど。
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