SPI Monitor for WEBのソース一式を公開する。
前回は大幅にデザインを変える予定があったので、SPI MonitorのWEB版の公開を見合わせた。HW診断も追加したしWEBデザインの一新ができたので、今回ソースを公開する。WEB版は、LCD表示版に非同期タイプのWEBサーバーを追加したもので、LCD表示とともにクライアント側からESP32に乗り込んでWEBからいろいろ操作できる。
今回WEB版を作成するあたり、下記のサイトを参考にさせてもらった。LittleFSを使ったWEBサーバーを使った制御方法で、この手順を踏襲して作成した。大変助かった。今回LittleFSを選んだのは、Arduino IDE2.0版を使いたかったからだ。WEBサーバーの構築から丁寧に説明されているので、参考するといいだろう。同じ事を説明しても意味がないのでESP32上のWEBサーバーの構築は下記を参考にしてほしい。
[ESP32]Webサーバの構築方法(LittleFS編) with Arduino IDE | farmsoft
今回、I2C版のLCDライブラリーを変更した。40X4のLCDを使おうとして調査している延長でライブラリーを見ていたら、これまでのLCDのライブラリーが古くてArchivedになってしまって、LCD_I2Cに移ってしまっていた。今回のソースは、LCD_I2Cに変更した。このため、この前のLiquidCrystal_I2Cはアンインストールして、LCD_I2Cに変更のこと。
GitHub – johnrickman/LiquidCrystal_I2C: LiquidCrystal Arduino library for the DFRobot I2C LCD displays
SPI Monitor for webのソースは下記で、Arduino IDEのマイドキュメントの下に展開してコンパイルすれば出来る。バックの壁紙は、deto.jpgで320X200で作ってある。差し替えれば変えられる。大きさは自由だけどアップロードに時間がかかるのでほどほどがいいだろう。
SPI MoniotrのソースとHTML,CSSのセット(ZIP FILE)
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