イスラエルからEnd Plateが来たので、最終的なスターターの修理を行った
この前、commutator holderを割ってしまったの代わりのホルダーを探していたけど、イスラエルでジャンクで売っている人がいたので送ってもらった。ちょうどイランと戦争が始まってしまったタイミングなので届くか心配だったけど2週間強で届いた。
今回ジャンクのEnd Plateを4つ入手した。2つは完全なジャンクだった。2つは綺麗にすれば使えそう。
M35JとM35Gの2種類があったけど、M35Jはブッシュが交換されていたりして、やっぱり、遠心力で回すタイプのスターターはメンテナンスが重要のようだ。
今回程度の悪いEnd Plateからホルダーを取り出した。これで外し方が分からなくて壊してしまったホルダーの修理ができる。
ホルダーを取り出したので、みつさんのところに行ってリベッターを使って、修理してもらうことにした。しかし、青梅というか多摩地区は自転車ロードレースでいたるところで通行止めでみつさんのところになかなか行きつけなかった。
東京・多摩で大規模交通規制のなか自転車ロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA」開催 | Bicycle Club
いろいろ規制されていて、ほとんど迷路状態だった。
End Plateにホルダーを固定してもらうために今回は付属のリベットは使わないで、手持ちのリベットで固定することに。ブラシ押し出すのにスプリングが入っているので、C型クランプで固定した。
リベッターで引っ張って固定する。
これで完成。中のブッシュは新品になり、ガタが無くなったし、割ってしまったホルダーも交換で来た。
End plateはあまり出ていなかったので、イスラエルから送ってもらうことになり、本当に来るか心配だったけど、これで、スターター問題もすべて完了した。スターターは新品を買うしかないとのことだけど、修理ができてよかった。最近イギリスからの製品の質が良くないので壊れたところを修理した方が信頼性が方がいいだよねえ。
最近のコメント