くるま屋木内の作業日記
キャップボルト。
モペットエンジンのボルト類はマイナスネジで
締付け時に既にナメているボルトがありました。
ケースも締付けトルク値があるのに、マイナスでは
感覚でも難しいです。
トルクスで締付けたいので、ボルト変更しました。
キャップ部が出っ張るので、座面のザグリでキャップのトップ面と
端面の高さを調整しました。
コンロットの色の正体が判明しました。
焼き入れ時の焼き入れしたく無い所にコーティングを
してる様です。
ピストンピンとクランクピンの所に焼き入れの為
全体に真鍮色のコーティングです。
コンロット全体に焼き入れすると、折れるそうです。
コンロットは外しません。コンロットピンに焼きがはいってまして、
クランクには焼き無しで、ピンを抜くと次に入れた時に
内径が大きくなりピンが緩くなる可能性があります。
あと、ジグが無いとベアリングセンターが正確に出すのが大変です。
２ストの3気筒のクランクベアリング交換大変らしいです。
チャレンジしても良いですが、リスクがありそうで怖いです。
ピストンピンベアリング良く無いと指摘受けました。
国産サイズなので、ベアリング屋さんで購入します。
2011年03月10日（木）
No.75
(エンジン)
この記事へのコメント
HATIさん
2011/03/11/07:10:08
No.76
コンロッドが錆でないのなら。無理に外すことはないだろうと思います。まあ、50CC程度のパワーでも、その辺の焼き入れの制御って必要なんですかねえ？ミニのクランクなんて焼きが入っているように見えなかったのですが。。。。今日くらいに再組み立てが出来てしまいますか？
ミツさん
2011/03/11/09:18:25
No.77
今日は私用で組めません。
ベアリング入手はしたいです。
志水ベアリングさんにいきます。
品番無いので、現物持参です。
内外径mmなのであると思います。
ベアリング入手はしたいです。
志水ベアリングさんにいきます。
品番無いので、現物持参です。
内外径mmなのであると思います。