真空管ラジオ(GSR6)を調整してもらった。

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VH7PCをWin10で動かしたときに隣にある真空管ラジオが気になったので、久しぶりに電源を入れてみた。しかし、一局か二局でNHK第一だけがガンガン入る状態だった。

https://www.misago.com/cgi-local/sfs66di/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2010&month=10&day=05&mynum=2481

調整がくるっているように見えるけど、受信感度は同じ感じだ。資料を調べてみると、このキットの回路図と、実体配線図がで出てきた。肝心の調整法が乗っていない。。。。調整するために、WEBで検索してみるとこのキットを解説しているサイトを見つけた。でもSSG(標準信号発生器)がないと調整できなそう。うちには、テスターとロジックアナライザーがあって、友人がオシロとトーンジェネレーターは持っているけど、ラジオ用の調整機器はない。このキットために、SSGを買ってもなあと思っていたら、そのキットを解説している人は、修理を請け負っているとのことなので修理の打診をしてみたら、快諾してもらったので受信感度の調整をしてもらった。さすがで、日本放送からNHKまで受信できるようになった。先方では、もともとの状態でもそこそこ受信できてきたのでアンテナが悪くないかとのことなんだけど、ここは、奥多摩の玄関口で電波が弱いので、一般のラジオでもニッポン放送は入りにくい。また、ダンプが通るので遮音のため道路側の吸音材を特殊なものを入れているので、電波が通りにくくなっている。アンテナの性能の向上のため、前に学研のキットのループアンテナがあるので、これに引っ掛けて誘導してもらうと日本放送も入るようになった。右側のぐるぐる巻きが、真空管ラジオに行っている。

日本放送受信のため、ループアンテナを利用

日本放送受信のため、ループアンテナを利用

先方では、無音になることがあるので、調べてくれてスピーカーだということで、合うものを送ってもらったのでこちらで交換した。すると右側がダメなほうで、エッジがずっこけていて、半分ほど切れていた。自宅ではそんな問題は出ていなかったので、輸送で切れたのか、調整中にガンガン鳴らして切れたのかも。さすが中華スピーカーなので、エッジがぼろぼろで溶けていて、切れていないところもかろうじてつながっている感じでもねえ。

右側はエッジが切れている

右側はエッジが切れている

真空管ラジオってどんな感じかわからないと思うので、受信している動画を載せておく。

先方だと受信強度が強いので、AVCのかけ方がキットは悪いので最高感度で歪むとのことなんだけど、家ではそこまで強くないので、変更しなくてもよい感じ。変更の部品は入手しておいたけど、適応はしなかった。

AVC追加回路の部品

AVC追加回路の部品

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hati

このページを運営しているHATIです。ERAターボやデトミニ、艦これが大好きです。日々の生活で気が付いたことをつづっていこうと思います。

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