ラスベガス(2000年1月 その2)


 久しぶりにラスベガスへ行って来た。その間にベラージオやParisやベネチアンなどのホテルが出来ていたので、アップデートしておく。ベラージオの噴水ショーは見ておいて損はないと思う。今回は、”雨に歌えば”と”ハレルヤ”をバックに噴水のダンスが見られた。今度はベラージオへ泊まろうと思う。下が、ベラージオである。
このホテルの前に大きな池がある。約7時くらいから、15分おきにショーが始まる。最初はハレルヤで始まった。”One”バージョンを聞いて見たかったが、今回はやらなかった。

最初は何の変哲もない池であるが、曲に会わせて噴水が踊るのである。よく考えるなと思うけど、見ていてなかなか飽きない物である。次にParisであるが、凱旋門とエッフェル塔があり、エッフェル塔はラスベガスを見渡せるようになっている。今回は中には入らなかった。

次にベネチアンであるが、水の都をイメージしてゴンドラがある。これはショッビングセンターの中にあり、ただで乗れる。ここのショピングセンターは、ブランド物がそろっており、買い物がしたい場合には便利であろう。ストリップ通りには老舗のシーザーズパレスと、ベラージオのなかに、ショッピングモールがそろっている。しかし、最初に言ったので、露出があっていなくて、加工したのできれいにとれていない。本当はもっと明るいはずだ。

それと、今回はラスベガスから北へ車で45分ほど走ったところのValley of Fireへ行って来た。赤い石がごろごろしているところであるが、先住民の跡や山有り谷有りのアップダウンの多いところで、ドライブに最適なのである。ここと、ミドー湖、フーバーダムを回るとちょうど1日がかりのドライブとなる。ここは、州の自然公園で最初の料金所から最初に見える赤い石なのである。でもちょっと赤く見えないのが残念であるが、急に赤くなるので
実際見ると結構感動する。

ここから、少し走るとビジターセンターで、ここの成り立ちやどのような動物がいるのかの説明が聞ける。また、ガラガラ ベビも置いてある。トイレもあるので、いったん休むといいと思う。

この裏に、先住民の住居跡がみえる。象形文字や水飲み場跡なのが見える。1マイルほど歩かねばならないので汚れてもいい運動できる格好でいくとよい。

意外に砂漠でも動物がいるのもである。リスがいたので、ポップコーンをあげたらよってきた。甘いのとチーズ味をあげたら甘いのを選んだので味が分かるようだ。

ここから、ミドー湖までは結構はしるアップダウンが多く、車の通りも少ないので結構ドライブが楽しめる。

私のアメリカでの愛車。結構走っているが良く走ってくれる。でもたまにメンテナンスしないといけない。

ここがミドー湖の入り口となる。この先にガソリンスタンドがあり、あぶないと思ったら入れておくとよい。この辺からガソリンスタンドがないので注意した方が良い。

ここから、ミドー湖沿いを走るとフーバーダムがあらわれてくる。ハードハットツアーが$25であるので体験すると発電器や中が見えるで体験してみるといいと思う。使った、ヘルメットは記念にもらえる。

あとは、ラスベガスから西に20分くらい行くと、オールドネバダとレット ロック キャニオンがある。そんなにValley of fireより大きい訳ではなく、期待するほどでもないので、暇があれば行くといいと思う。下がオールドネバダで、昔の西部の暮らしぶりを紹介してくれている。私たちが朝早く行きすぎて、我々以外客がいないのに、わざわざ果たし合いのショーをやってくれたのは感動だった。


オールドネバタのすぐ近所にレットロックキャニオン公園がある。片道20Kmのシーニックループといわれる道を観光して行くのであるが、それほどのところではないような気がした。それほど見所があるわけでもなく、飛ばせる訳でもないのでいければ言った方が良いという程度であろう。

ラスベガスであるが、カジノがあり、自然があり、また無料シーもあるのであるが、さらに楽しむのはホテルが運営しているショーを見るといい。今回はMGMのEFXを見たが、最初は特撮のショーで子供向けかと思ったが、ダンス有り、サーカスあり、マジックありのラスベガスでしか見えないすばらしい物だと思った。写真は残念ながら取れなかったがホテルを予約するときは併せて、ショーも予約していくことを進める。

以上