LAの近所のワイナリーであるTemecula(2000年9月)


 最近californiaワインが結構いけるねという話になり、ワインのテーステイングへ行こうという話になり、Temeculaへ遊びにいった。こっちだとNAPAなんかが有名であるが、そこはサンフランシスコにあり、とても簡単にいけることではない。しかし、Temeculaは、LAからそんなに離れたところではなく、大体1時間半くらいのところである。ダウンタウン方面なら10号を東へ向って、15号にぶつかったら、南下すればいい。IRVINE方面ならワイディングを楽しめる74号線(オルテガハイウェイ)で行くと結構景色もよくドライブに最適である。どちらも15号にぶつかるから南下してして、RANCHO Californiaで降りるといい。よく注意していれば看板が出てくるのでそんなに行くのに難しくはない。Temeculaは14軒ほどのワイナリーがあり、各店で$3〜5くらい払うと3種くらいのワインをためしのみさせてくる。このときに使ったグラスは持ってかえっていいのである。もし、気に入ったものがあれば、あとで買って帰ればいい用になっている。下に、地図を示しておく。



下は、THORNTIONで食事とワイン工場見学をさせてくれるが、ここは予約が必要。雰囲気はいいのだが、ふらっとくる客は相手にしないという感じで、いままで、私はここのワインをテースティングしたことはない。

この辺いったいがブドウ畑である。12月ごろの写真なので、ぶどうは刈り取られたあとである。

ふらっと行くなら、Callwayがお勧め。しかし、このワインは有名なので、ここで買わなくても近くのスーパーで買えてしまうのがちょっと残念。しかし、ワイン以外のお土産やテースティングのOKであり、また、$11で工場見学をさせてくれる。ここは予約が要らないので、フラット見れるので手軽でいい。ワインはどうやって造るのか見たいときには回ってみるといいだろう。

Callwayのぶどう畑、結構幻想的な雰囲気でしょう。

ここが、私がお気に入りの店。ここは、変り種ワインを出してくれるのでよく利用している。この辺の店はワインと言うとカルベネやメルローやシャルドネなんかを主体に出している店が多いけど。ここは、いろいろな種類のワインを作っている。また、テースティングもソムリエがついていて、店側がお勧めのワインを出してくれるのである。そのため、テースティングは15〜30分間の入れ替え制となっている。他の店は、こっちから何を飲みたいと指定するスタイルになる。もちろん自分で注ぐわけではないので、ついでもらう人に何をリコメンドしているのですかと聞けば、各店の自信作をついでくるのであるが、話すのが面倒になってくるとついついこっちから、これよろしくと言う話になってしまいがちである。まあ、下の店は抑えておいたほうが楽しいと思う。


以上