台湾(光華市場)


 開発マシンの仕様変更が必要になって、緊急に台湾へ調査にいくことになった。まあ、行く前と比べると光が見えたのでよしとしよう。今回は午後から会議があるから、ビールも飲めなかった。オレンジジュースでがまんがまん。でも、隣の人はうまそうに台湾ビールの飲んでいたなあ。今回は急ぎなので席がなくて、中華航空でいったけどフライトアテンダントの人たちは綺麗な人が多かった。割と中華航空を気に入ってしまった。でもやっている映画とが面白くなかったので、自分のMP3のFileを聞いていたけどね。。。

 台湾のイミグレーションは長い!。アメリカ見たく入国の際の受ける質問はないけれど、何かを調べているらしく。この位の列で30分も待ってしまった。これには嫌になってしまった。あとSARSがらみがあって、入国と出国でアンケートと体温測定はまだ続いていた。

 出国も例によって、審査に時間がかかるので、時間に余裕を持った方がよさそう。アメリカの場合はとっと帰れという感じで非常に楽なんだけどね。アジア系はうるさいのかな?この辺にお店があるけど、Duty Freeではない。この先にあるので、免税品が欲しい人はこの先で買ったほうがいいかも。でも市内のおみあげ屋のほうが断然安そう。また、価格も希望価格見たくって、結構値引きもしてくれるので、市内で買っていったほうが特のようだ。

 今回泊まったのはグロリアプリンスホテル。日本のプリンスホテルの系列みたいだね。ホテルの中は日本語OK!でもなぜか、中のフランス料理店は英語しかつかえなかっただよなあ。2階の中華料理屋のほうが良かったかも?まあ、中華料理ばっかりなんでもう食べたくなかっただよねえ。

 2日目は仕事が6:00PMに終わったし、○SIとの夕食もキャンセルになったので(いろいろな宿題をあげなければ良かった。。。)、完全にあいてしまったのでホテルからタクシーで光華市場へ行ってみた。それに台湾ってかなり夜遅く(11:00PM)までやっているだよね。日中が暑いから人が本格的に動き出すのは、日没後らしいだよね。それならせっかく台湾に来たんだし、時間が空いているから見に行きたいなあと思って行ってみた。でもタクシーの人たちは英語なんか理解しないので、地図を示したりして何所へ行きたいか教えるのはちょっと大変だったけどね。ネイディブな言い方を勉強しないとだめだね。有名な観光地なら楽だろうけど。。。台湾の秋葉原といわれるけど、小さな店がひしめき合って一杯あるけど、大きな店はあまりなさそう。このため、パット見て全体的に何を売っているのか理解できなかった。怪しげなVCDやDVDを見たいなら、このガードしたのショッピングセンターへ行けば十分だろう。いろいろなVCDやDVDがあるので私は結局何か欲しいのか良く分からなくって、ウインドーショッピングになってしまった。

 この辺の看板はちょっと壮観である。でも、秋葉原と比べると結構小さいですよ。今度は作戦を立てて行ってみたいなあ。今回はとにかくどんなものか見てみたかったので、十分である。

 上にもあるけど、台湾って車の数がすごいのである。また、それに輪をかけてスクーターの数が半端ではなく物凄い交通マナーだんよねえ。それに比べて自転車は走っていない。○SIの人に何で自転車が少ないのか聞いてみたけど、物凄く暑くて自転車ではまいってしまうからスクーターでないと移動できないそうだ。昼飯でちょっと歩いたけど、アスファルトからの照返しが凄くって、なるほどなあと思った。凄いスクーターの運転を見ることが出来るが、日本よりスピードはかなり遅めなんで、事故っても危なくはないかもしれないと思ってしまった。

 これがうわさのビンロウ(彼らはビンランといっていた)。赤みがあって食べると口が真っ赤になってしまう。味も木の皮をだべているようでガムと言っていたけどそんな感じ。美味しいというわけでなく(木の皮をかんでいるようだ)どうも覚醒作用のある実だそうだ。口内のガンになる恐れの成分があるけど、なんとなく目がさめたような気にさせる食べ物だ。。。。。

 これに気がついたのは、桃園(タオヤン)の高速ICの入り口で小さなBOXに特別な服をきた姉さんがいるので、あれは何?と聞くとみんなニヤニヤするだよねえ。。。。まあ、台湾の風習の一コマというので結構面白い体験をさせてもらったなあ。一度試しに見ているといいかも。なお、台北ではこのスタイルの売り方は禁止になったので、見られなくなったよと言っていた。ちょっとトラブルになると嫌なので写真はとらなかった。

以上