下は,Fountain Paint POTで結構大きな泥壷エリアらしく、この辺の熱水は酸性が強く回りの岩が溶けて、溶け泥となってたまっている。まあ、大きなマッドバスみたいな感じで、あそこに落ちたら抜けられないだろうなあ。
さらに、ＦｉｒｅＨｏｌｅ Ｌａｋｅ Ｄｒｉｖｅを歩いていくと、Ｃｉｅｐｓｙｄｒａ Ｇｅｙｓｅｒが現れてくる。やっぱり、間欠泉はいい。大小のＧｅｙｓｅｒがあって結構ここは吹いていたね。
これは、噴気孔である。地下水の供給が少ない場合に噴気孔ができるらしい。かなり、高温の蒸気を発生している。
下が温泉で、放熱が十分に行われていると、間欠泉にならず温泉になるそうである。まあ、地震によって地殻が変わると間欠泉に変わることもある。Ｏｌｄｆａｉｔｈｆｕｌの山に小規模なＧｅｙｅｒがあったけど、前は温泉だったのが温水を取水したらＧｅｙｓｅｒになってしまったそうである。
下が、Midway Geyser Basinで、大規模な温泉がある。橋の袂に温泉から出る熱水が川に供給されているがものすごい量である。
ここには、Exceisier Geyserがあるが、1983年に1日中噴出が続く大噴出が起こって内部崩壊が起こって現在は休眠中であり、今は大きなPOOLとなっている。でも、生きているときは９０ｍ級の噴出が見えたそうである。
下は、Grand Prismatic Springである。ここはYellowStone本があると表紙に使われるほどの、きれいなで大きな温泉である。今回は湯気がすごかった。でも、水の綺麗さは確認できた。
勝手にコピーするわけには行かないから、上から見るとこんなに感じだそうだ。我々が行ったときは外気温度が低すぎて、湯気がすごくてきれいな写真は取れなかった。しかし、かなり大きな温泉だったが入ったら温度と砒素で逝ってしまうそうだ。
ｈｔtp://www.nationalgeographic.com/books/yellowstone/portfolio/prismatic.html
以上