2003 CLUB 305 25th Annual Meeting


8月16日2003年
 ヒルクライム初挑戦のCLUB 305のミーティングへ行ってきた。今回は、ヒルクライム、FREE RUN、Family走行会とイベントがたくさん続いた感じでせわしなかったなあ。でも、イベントは参加して何ぼというのが今回の感想だな。でも多すぎたけど、ヒルクライムは本当に面白かった。また参加させてほしい。
 今回は出発を4時にした。1時間半くらいでFuji SPEED WAYについた。すでにゲートインが始まっていて、これからCLUB 305が始まるだそという余韻も味わう暇もなく中へ入っていった。かおるさんに襲撃されたけど、ゲートは入らなくちゃと思っていて、まともな挨拶ができなくちょっと申し訳ない気持ちで一杯である。そんな中ゲートインの風景である。この感じって非常に好きなんだよなあ。いろんなMINIがあってかなり面白い。

 入る時は小雨であったが、ちょっと立ったら本降りに、完全なRAINコンディションとなってしまった。模擬レースも中止になってしまうしね。ちょっと残念だった。今年は本当に雨ばっかりだったなあ。新居の引越しの日には、季節外れの台風が来るし、B.B.Qも雨、富士山頂上登山も雨だった。。。。これで来月のラスベガスが台風だったら笑ってやろう!

 さて本題のCLUB 305のヒルクライムである、まずオフィシャルから説明が。。。路面は一部、”河”になっているとのこと。2箇所のスラロームとシケインがあると説明された.ゴールが4本のポストにあるところに完全停止しろ、スラロームは左から入れやペナルティーに関する説明を受けた。初めてなんで、この説明がはまりの要因になるとは思わなかった。

 いよいよスタート。午前中1本と、午後1本のツーヒート制である。スタートしようとしていること。ヒルクラムだから、こんな感じの山へ上っていく。結構かっこいいなあ。

 まずは、第1ヒート。どうもエンジンがかぶり気味で、低回転の方の周りが悪く非常に坂道発進がきつかった。それと本番に弱い性格が災いして、痛恨のエンストスタートとなってしまった。祈るようにエンジンキーを入れると一発でかかってくれて、なんていい子と感激してスタートしてしまった。初めての体験なんで、何のことか分からずにがむしゃらにハンドルとアクセルを握って至った。でも、このコースはターボには向かないのかな。コーナーなんかターボが効き始めて、フロントクリップがなくなって横っ飛びしてしまいそうで、怖くってアクセルも戻してしまっているだよね。今見るともう少し我慢した方が良かったなと反省している。またシケインをゴールと勘違いしてしまう痛恨のミスをしてしまった。もう大ボケです。
 そんな、1ヒートはこれ(01FirstHeat.wmv(4.12MB))(大きいですよ)

 まずは、第2ヒート。エンストしたらどうしようとびびりながらスタート。エンストせずにスタートしたらレースが終わった気分に。どうもスタートに集中しすぎてリズムがおかしくなってしまった。それとFamily走行からおかしかったエンジンがついに根を上げてしまった。どうにもいつもの加速してくれなくなってしまったのである。それに一回目のスラロームの終わりで低いギアに変えることを忘れていて、これを発端に目茶目茶になってしまった。経験不足が災いしているなあ。大した加速もなかったため、大ボケはなくとりあえず終わって、1分32秒というもっとがんばらなくてはならないタイムを記録してしまった。
 そんな、2ヒートはこれ(02SecondHeat.wmv(3.61MB))(大きいですよ)

 でも本当にCLUB 305のヒルクライムは面白かった。もうちょっと練習して、車ももっと軽量化して、他の人たちと互角に走れるように努力したいなあと思っている。また、車の方のこれが終わると10月にOHが控えているから、復活するだろう。私のERAは油圧系がどうもおかしくなっていて、油温が上がりすぎるとまともの走れなくなってしまうのである。かなり、開きはあったけど、今の自分の実力が分かってよかったなあと思っている。また、走っていて凄く面白かった。。。


これは上で待っていた時の様子。表彰式のために上がるときは遂にエンジンが止まってしまった。押しましょうかといわれたけど、何とか再始動してくれたけどねえ。これが帰るときに悲劇に繋がるだけど。。。
 次にFreeRunに参加。エンジンが調子悪いのでやめようかともったけど、ペースカーがはいってゆっくり走るということで参加してしまった。滑り込みセーフで入ることができた。前にはかおるさんのERAがあるなあと思ったけど、2グループ制みたいで、いしょには走れなかった。走れたら面白かっただろうなあ。

 凄い雨の中走ることに、調子が悪いのでスピードが低く今の私には良かっただけど。。。

 私のERA TURBOがFujiを走っている!○田さん有難うね!これは結構記念になるなあ。

最後はパレードRunに参加した。CLUB 305ってファイナルRUNをやらないのかなと思ったけどやるんだね。やっぱり、これがMINIのイベントという感じがするだけどね。

 MINI,MINIの列だね。このレイアウトは今年が最後だから思い出になるね。これで、そのまあ、帰路に着くようになるといいだけどね。

今回は、このあとCLUB 305の参加賞をもらいにって、抽選会に参加した。合間にFree Marketへ知った顔がいるかなと思って行ったけど、私って知らない人ばかりなんだということに気がつかなかった。MINIを頼りに探したけど見つけられなかった。ERA TURBOを並べてみたかったね。

 そんな中で見つけたERA TURBOたち。これはかおるさんのERA TURBOらしい。入り口で。

復活のていこんかず号。隣に止めようかと思ったけど呪いの段差が。。。。私のERA TURBOは現在地上高6cmのため、断念させていただきました。3台隣のMINIは引っ掛けて目の前でマフラー落としていましたが、無事帰れたのだろうか?ちょっと探したけど本人も見つからず、時間もなかったので写真だけ取らしていただきました。でもフロントだけ何でMarkIなんだろう?

 今回のCLUB 305の戦利品。オイルフィルタが激安だったので買ってしまった。それと、オイルゲージも最近頻繁に見るので、もうちょっといいやつを買ってしまった。結構気に入っています。それと、MotulはCLUB 305の抽選会であったもの。BP党の私は友人に上げてしまいました。あとは、参加賞の25周年のバッチヘッドカバーの模型、ヒルクライムの参加賞の焼き物。今回フロアマットが欲しいなあと思ったけど、雨で回る元気がなかったので、いいやつは見つからなかったなあ。でも、25周年のバッチは絶対欲しかったので手に入ってよかった。

ヒルクライムのClassEの表彰式。おめでとうございます。ちょっとくやしいけど、もっと練習して、いい車仕上げて今度は雪辱したなあ。この中でオフィシャルから来年のCLUB 305はないとの話しがあった。富士スピードウェイの改修のため、開くことができないためで2年後に改めて新生の富士で行いたいとのこと。再来年は何とかかんばって見たいなあと思った。でも走るだけでも本当に楽しいよ。

 帰りは悲劇だった。行きは中央で1時間半でついたけど、帰りは10時間掛かってしまった。帰りに渋滞情報を見たら中央道25Kmとなっていた。下道で帰ろう言うことになり、道志みちか富士みちで行くか迷ったけど、道志みち入ったことがあったので富士みち(138->139号)へ。これが悲劇の始まりだった。139号って凶悪な山道だったのね。本調子なら非常に楽しい道なんだけど、ついに松姫峠の前にERAが根をあげてしまった。恐怖のオイル警告灯がついてしまったのである。ERA TURBOの場合これは燃料ポンプの電源とリンクしていて、電源カットをしてしまうのである。次第にふけなくなって遂にエンジンが止まってしまった。オイルがしゃぶしゃぶになって、オイルプレシャーのセンサーの方に圧が行っていないだろな。強制的にごまかそうかなとも思ったけど。。。オイルを継ぎ足すも効果はなし!道は1車線幅でたまに車が来るし、後ろから突っ込まれたら嫌だなあと思った。仕方がないので、バックで茂みにERA TURBOを落として冷やすことに。1時間くらいほっとおいたら、何とかオイル警告灯が消えてくれた。。。このときすれ違った人からこの先の道は通行止めで走れないといわれていた。雨で交通規制なのかなと軽く思ったけど、奥多摩まで来て自体を飲み込めた。。。411号は15日にがけ崩れで通行止めらしい。奥多摩周遊道路があるよなあと思ったら、この前の台風で通行止め。早くてどちらも復活には1週間以上かかるとのこと。上野原も同様らしい。。。塩山に戻るか、元着た道を戻るしかないよといわれた。結局塩山に戻って、中央道で帰ることに、10時間もかかってしまった。まあ、込んでいたのでSAで仮眠をとりながらなんだけど。ああ疲れたなあ。それに早くエンジンをOHしてくれないかな。さすがにこの間をデジカメで撮ろうという元気はなかったね。
 
以上