intel play (USB顕微鏡)


 最近、MP3プレーヤ、スキャナやALTECのスピーカなどのUSB機器が増えてきたが、なぜかAOPENのAX6BCは上側のUSBコネクタに接続すると認識してくれないのである。これでは1つのUSB機器しか使えないので仕方がないのでUSB HUBを買いに行ったら、Fry’sでMATELとintelの共同開発によるUSB顕微鏡を見つけたのである。MATELやREGOは、子供向けコンピュータやコンピュータ接続のブロックが出たりなかなかおもしろいおもちゃが出ていたが、さすがにそれらは買う気になれなかったのであるが、これは結構本格的そうだったので買ってしまった。($120)

X10,X60,X200倍の拡大が可能で、USB経由でスナップショットと動画が記録可能である。顕微鏡側と、台座側の両方からライトが点灯可能で、接写時の光の不足を補えるのである。デジカメだと、どうしても接写が苦手であるがこれで簡単に細かい物の撮影が可能になる。なかなか、おもちゃとは侮れない物であると思う。

台座から取り外せるため、台座におけない様な物も撮影可能である。下は試しに、Videoカードの基板をX10で撮影した。もっと大きく取れるがこのくらいがいいと思う。

ソフトもドライバの登録が自動で行えなかったが、よくエラーメッセージに気を付けていればとくに問題なく使えた。でも、レジストレーションが結構悲しかった。答えなくていいのである、どのような目的で買ったのか、子供へのプレゼントなのかとか聞いてくるのである。本来の目的として子供の自由研究にも十分威力を発揮するものだし、それ以外の使い道もありそうないいものであると思う。

以上