RAITE AV Phile 715 裏マニュアル その2


RAITEには、下記のようなFilename一覧表示ほかに、BMP表示モードと歌詞表示モードがある。Filename表示モードはInfinityにもあるような味気ないものである。漢字が一部表示されているが、これは中国語FONTを入れた結果表示されているが、漢字があっていないので使い物になっていない。ちょうど、うす青色のところが現在再生しているFileである。これでは、楽しくない。

そこで、BMPモードの登場となる。704X480のBMPファイルを用意してMP3同じ名前で拡張子をBINに変えると表示可能になる。最初一生懸命作っていたけど、どうしても表示してくれなくて、うまくBINファイルが出来ていないのかなと思っていたが、表示のさせ方が良くなかっただけで、作成自身は簡単だった。このFilenameとBMP,歌詞表示の切り替えは、MP3のCDーRをいれて、スタートさせる。そして下記のオプションをリモコンで打つ。
STOPー>Display->Play .....
である。これを繰り返せば、Filename->BMP表示->歌詞j表示と切り替わってくれる。最初に、このオペレーションが分らなくてうまく行かんなと思っていたのである。下記は私が作ったサンプルである。かわいいでしょう(絵は流用した。。。)。

BMP表示なので、データさえ用意させれば漢字だって表示可能である。いまは、26番を再生しているところ。
BINファイルの作り方であるが、まず、RAITEのWEBから、Mklogo.exe,C2bin.exeをダウンロードしておく。

  1. 画像プログラムなどで画面サイズをかならず、704x480へ変更しておく。
  2. そのビットファイルが01.BMPとしたときにmklogoとC2binを下記のように実行しておく。また、MP3のFilenameがaaaa.mp3だった場合にはリネームする。
  3. mklogo 01.bmp
  4. c2bin e2logo.c 01.bin
  5. ren 01.bin aaaa.bin
  6. 中間ファイルのe2logo.cは削除してもかまわない。

でできる。でも、CD-R,CD-RWには一枚で150曲入るので、これを150回繰り返すのは苦痛でしかない。これもWEBを渡り歩いていたらいいツールをみつけた。多分ドイツからだと思うが結構使えるBMP作成ツールがあった。Y-toolというもので、メニュー自身は文字化けしてしまうが、実際の文字は上の例のように表示可能である、上の例は、Y-toolの支援の元作成したもので、バックの絵やタイトル、曲名表示数や表示データをfilenameから取るのかTAGからとるのか選択して好きなBMPを作成できるのである。下記にURLを示しておく。
http://www.kmhome.de/

結構便利なツールである。ためしてみれば。
 今度は、日本語表示チャレンジしたいが、FONTを作成するのにプログラムを書かねばならないが最近、その辺の作業もやっていないし、資料を日本に置いてきたので、はかどっていない。

以上