サンフランシスコのダウンダウンを歩く


初日は、サンフランのダウンタウンを歩いて回った。ほぼ、半日で回れるコースだった。今回歩いてみたのが下記のとおり、
 ユニオンスクエア −>チャイナタウン ->ファイナンシャル ディスクリクト ->コロンバス通り ->フッシャマンズワーフ -> 湾内クルーズ ->ユニオンスクエア
の道順でみた。ユニオンスクエアは、買い物の中心地で、Macy'sのショッピングセンターで服を見ていた。友人はあまりの寒さでジャケットを買っていた。私は寒いのは結構好きなので、あまり気にならなかったので何も買わなかった。あまり、服やらおしゃれに無頓着なので、ふーんとおもったくらいの場所だった。でも、想像したより小さいなと言うのが感想だった。ユニオンスクエアと言うと大ショピング街と言うイメージがあったけど、結構こじんまりとしている。

下が、米西戦争のマニラでの戦勝記念のモニュメントである。Macy'sに入ると良く見える。そんなに高く立てなくてもいいのにと思うが。。。

ここから、東に10分程度歩くと、チャイナタウンがある。日本の中華街と言うと食い物やというイメージがあるが、思ったより食べ物屋が少なかった。どちらかと言うとお土産物や中国物産展屋という感じだった。香港系の怪しいMP3プレーヤでもないかと思ったけど、意外にそっち系よりSONYやPansonicのCDプレーヤが多くて、買いたいと思うものが無かった。下が、中華街の入り口である。

町並みはこんな感じ。なんとなく東洋とアメリカの融合と言う感じで結構いい。

 ちょうど、えらい人の葬式に出っくわした。荘厳というか伝統とゆうかすごいなと言う感じだった。本当に実力者の威光を示していて、亡くなった人はXX大人となっていたけど、なんとなくBubbleGum Crisis7を思い出してしまった。下手にカメラを向けると襲われるのではないかと思うような感じでぴりぴりしていた。

肉まんを食べたいと思ってふらっと入ったら、クリントンさんが訪問していたところだった。中身はおいしかったけど、皮が厚くて酒饅頭のような味はいただけない。1つだべれば十分だろう。

ファイナンシャル ディスクリクトのランドマークのトランス アメリカ ピラミットである。なるべく回りに日陰を作らない設計のためこのような形になったそうである。でも、結構格好のいいビルである。

ここのコロンビア通りを北上するとリトルイタリアにでる。オリーブオイルとにんにくのいい香りがする店でいっぱいである。ホテルにコンソルジュに聞いても、この辺に結構おいしい店がたくさんあるとのこと。二日目ににんにく料理屋のスティンキング ローズでガーリックチキンを食べたが、にんにくでいっぱいで驚いたけど、かなり美味しかった。まあちょっと匂うけどなんか変わったものを食べたいと思うなら、いいところであると思う。

リトルイタリーはほんとに落書きと言うか壁画が多い。この辺が面白そうだったのでとってみた。その辺を見るなら、この辺をある歩くのがいいと思う。

そこから、10分くらいさらに北上するとフィッシャーマンズワーフがある。いわゆる漁港で、ここからアルカトラズや湾内クルーズの船が出ている。それと、美味しい海鮮料理が食べられることである。

ここは、さなかのクリーム煮のクラムチャウダーや蟹をスチームしてくれて、その場で食べられる。

かなり当たり外れが大きいらしく。美味しいものあるが、はずれもかなりあるらしい。私はそれを聞いて食べなかった。無難に美味しい物を食べるなら、ちゃんとしたレストランで食べるといいだろう。私は、ピア39の突端にあるネプチューンパレスで食べた。突端にあるので、景色はすばらしいくちょうどバークリーで花火大会をやっていたので、ちょうど良かった。今回は、ガーリックタンジュレスクラブレック(足)を頼んだけど。身が締まってあまく美味しかった。私は魚が苦手であまり食べられないのであるが、蟹は大好きである。

その後、船でサンフランシコ湾をクルーズした。でも、ホテルで$3のクーポンを配っていたのに気づいたときはちょっと失敗したなと思った。乗りたい人はもらっておくといいだろう。こいつは、2番を選ぶと日本語の湾内ツアーガイドが聞けるので結構お勧め。見所を説明してくれるので、今後どこへ行こうか検討できる。

これがゴールデンゲートブリッジ。でも下に南北戦争名残の砲台跡があるなんて思わなかった。

これが、映画のRockで有名なアルカトラズ島である。重犯罪専門の監獄として使われていたところである。ピア41からここへ行く船が出ているが、人気で今回はいけなかった。


そして最後はケーブルカーで、フィッシャーマンズワーフから、ユニオンスクエアへ戻った。ここから、まともに帰ると強烈な坂があるので、ケーブルカーで行くことをお勧めする。また、風情もあっていい。ちょうどこの道がケーブルカーが通っているHide通りである。

ケーブルカーの方向転換は、人力である。たまに突っ込みずぎて、抜け出せないときがあるけど手伝うともれなく待たなくて乗れる。私の時はちょうど、パウエル線が故障したのでつかえなくなり、かなりの混雑で1時間待ちで乗ることが出来た。でも、この周りは海で冷たい風が吹いて強烈に寒いところである。

いよいよ出発。けっこういい雰囲気でしょう。絶対にケーブルカーに乗って欲しい。

かなりきつい坂をあがっている。

このおじさんがブレーキ守。なかなかひょうきんな人で話に夢中になって、急なくだりで半暴走状態になったりして面白かった。楽しい人にあたるとかなり面白いことになる。それと、この後ろの建物がケーブルカーの動力源になっているところ。大きなモーターがまわっている。

これが私の好きなショット。サイドのチョコ乗りが出来るとサンフランシコッ子だそうだ。

降りるのは好きなところで降りられる。特に停車場があるわけではない。


ロシアンヒルにあるサンフランシコ版いろは坂。急な坂を下るために8つのコーナーをつくった道がHideから出ている。ケーブルカーからも見えるし、ブレーキ守が教えてくれる。でも、実際降りるより、降りていくところを見るほうが楽しい。



以上