NAPAバレー


サンフランシコといえばワインカントリーということで、NAPAへ行ってきた。OPUS ONEを手に入れたいなとおもっていたので、念願がかなってよかった。NAPAには下の80号から、37号、29号の道筋でいった。29号への入り口が分りにくくて、通りすぎてしまったからである。なお、29号へのアプローチはVallejo Brigeをわたってから直ぐにある。下は、サンフランシコ大地震で落ちてしまったベイブリッジで、かなり広い道路であるが、地震こないでねと祈りながら走った。


今回はそんなに回らなかった。いつも飲んでいるワインはどこで作っているのかなと思っていたので、BV有名なBeringer VineyardsとWoodBridgeで有名なRobert Mondaviを見てみたかったからである。下がBVを作っているところである。

中世のお城と言う感じで、ぜんぜんスケールが違う。

ここと、ロバードモンダビの工場ツアーは人気があり、午前中に行かないと直ぐにいっぱいになってしまう。我々は12時のツアーにもぐりこめた。

名前を忘れてしまったが、工場ツアーには説明員が着いて、いろいろ説明してくれる。60年代から初めたとのことであり、以外に歴史が浅いことが分った。何らかの疫病で、いままでの作物が取れなくなり起死回生でぶどう作りがはじまったそうである。

ビンテージワインの貯蔵庫。一本ほしい。。。。。

BVは、ステンレスの最新の貯蔵ではなく。フランス産のオークと洞窟の建物で14〜15度を保って作っているそうである。古くから作りを大切にしているそうだ。

ちょうど、ワイントレインが走ってきた。本当はもっと早く気づいていたが、デジカメの起動が遅くて撮り逃してしまった。

これが、WoodBridgeのロバートモンダビ。ステンレスと、自動温度管理など、最新の手法をつかって美味しいワインを造ろうとして、急成長したところ。一応ここのやつは好きなので、30th記念ワインを買ってしまった。

なかの雰囲気。清潔で大変いい感じのところである。

次に最終目的のOpus Oneへ。ここはロバートモンダビとボルドーのワインが手を結んで出来たワイナリーである。超高級ワインを出している。最初、入り口の格子がしまっていたため、ここがOpusOneだと分らなくて見つけるのに難儀してしまった。

ここが入り口。入ると署名が必要で、ちょっと他とは違う雰囲気をかもし出している。しかも、テースティングはいっぱい$25である。しかもグラスすらくれない。NAPAのワイナリーはグラスをくれるところが少ないが、$25も払ったのに。。。。。ここで、OpusOneとOvertureをかった。

さらに北にいくとカリストガへ行ってきた。やっぱり温泉とは切れないのか。泥風呂にはいれるので、すっきり出来るのでいい。ワインで酔っ払って体をリフレッシュするには最適であろう。

Temaculeとは比較にならない豪華さと気品を感じる。一回行ってみるといいが散財してしまうので、私はTemacule程度で十分かなという気もしないでもない。

以上