RAITE AV phile 715/INFINITY


3月12日2001年
 新FWのRevsion6.2を試す!
 今週の占いで通販運は最悪ですとでた。気をつけてといわれたが、本当に的中している。Easybuy2000でSoulを注文したが、3/7に発送したと連絡を受けたがいまだにきていない。(高いOvernightの送料を選んいるのだが。。。)そんな中、ebayでぶらっと見ていたら、RAITEのRevsion6.2のFW Clipのオークションがあった。。4.2Lは知っていたけど6.2なんてて知らないぞ?安いので入札してしまった。まだ届いていない?やっぱり通販運は最悪なのか???? でも、もしや例のフランスのサイトにアップされているのかなと思ったらやっぱりある。なーんだ。運は最悪なんだと思い知った。
 でも、その履歴を見ると興味深い項目が。。。。。
  1)RCEの対応化
  2)VCD/SVCDの再生強化(720X576まで再生できる)。ちょっと感激
  3)Smart NAVIの採用
  4)MP3の再生でRANDOM機能追加!
 かな、これ以外にもっと変更内容が合ったけど、そんなに気になるものではなかった。では試してみるか?

 RCEってなにといわれるけど、これは、”Regional Code Enhancement (RCE) protection"といわれるもので、コロンビア系の映画で採用された新プロテクトである。RAITEや台湾系のBYPASS系のリージョンフリー機の機能を見破って起動させてくれない嫌なやつである。最近では下のPATRIOTが有名である。

 いままでの、Revison4.2Lと6.2でPATRIOTを再生すると、下の感じの絵が出てしまうのである。右側が4.2Lで起動したとき、右が6.2へアップデートした場合である。REGION1固定機でしか許さないなんてメッセージを出して起動しないである。今回の変更によって、RCE対応のDISCでも再生が可能になった。もちろん、従来のREGION1やREGION2(日本のDISC)も再生可能であることは言うまでもない。

どうなっているのかなと思ってRegion設定を調べてみると、4.2Lでは、*=REGION0を返しているけど、6.2では、”A"すなわちREGION1固定になっている。これは、日本でRCEがDISCが出ると辛いかなという気がするが。。。。。

しかし、4.2LではLOOPHOLEメニューがあるので、REGIONを”1”に固定してしまえば、問題なくPATRIOTは再生してくれる。いちいち設定するのが面倒か面倒ではないかの差ではあるがこの辺の機能アップはRAITEならではであろう。普通は、BYPASSなんかで設定している。日本で売られているリージョンフリー機もたぶんこの辺の設定がなされているのであろう。でも、そのうちみんなはまるのかな。。。。へへへ。。。。

そういうわけで、RCE対応は非常に嬉しいバージョンアップである。

 次にVCD機能の性能アップである。以前DVD960のレビューで、720X480がRAITEで再生できないと嘆いていたが、今回のこのFWアップでついに見えるようである.仕様では720X576までであるそうであるが、私が試したときは音声が途切れてしまって実用的ではなかった。では、FWアップ後のVCD画面を見てみよう。ADVからGazarakiの予告編から取ってきた。これは、US版オリジナルの予告編が作られていてお気に入りの一つである。緊張感ある戦闘シーンにふっと二人の画像が出るシーンが非常に印象的である。

4.2Lでは化けてしまっているが、6.2では非常にシャープな画像を見せている。また、いじっているうちにダイジェスト機能があることが分った。TITLEキーを押すと内容のサーマリが表示できるようである。

なかなかの性能アップであると思う。

 また、Smart NAVIであるがWindowsなどの見慣れたGUIライクの画面j表示を行なうものである。4.2Lは下のようなちょっと無味乾燥な画面で実用本位であったが、この辺も気を配るようになったようである。

 MP3の画面でよく分ると思う。これは、従来の4.2Lの画面。こいつはBMPモードをもって好きな画面が出せるのであるが。

 Windowsライクの操作画面へ変った。しかし、残念なのはこの機能追加によって、BMPモードは廃止されてしまった。しかし、Play MODEが追加された。そういえば、最近RAITEでMP3聞いていないなと思ったけど、RANDOM機能が無かったのが遠因にあるかもしれない。光出力もサポートしているし、オーディオにも繋がっているから便利であることは間違えないからこの機能の追加は嬉しい。RANDOMもFWD、RWDに連動するタイプで必ず1曲聞けというわけではないし、電源ON/OFFでも同じ曲が選曲されるわけではないので、なかなかのレベルである。


 なかなかいいマシンでしょう。でも、日本では買い難いからメジャーじゃないのだよね。でも、半分悲しいが、RAITEはDVDから離れようとしているらしく。RAITEが扱っているディーラーが故障品の放出をebayではじめたようである。今がこのため、格安でこいつを手に入れるチャンスだ。私も入札に参加しているので、できれば私の入札しているものに入り込まないで欲しい。。。(情報提供者の特権と思ってください。。。。)この業者、インタナショナルシップメントも受付けるようだが、PAYPALを受付けないので送金は面倒そうだね。故障もどうも例のパネルのライトがつかないもののようで、直し方分るよね?腕に自身のある人は、ebayにGOだね。

3月1日2001年
 故障マシンのその後。。。。
 とりあえずは直ったが日立のGD2000を使った場合にFrontベゼルがつかないので、なんとも締まらない顔立ちなんだよね。何とかしようかなと思ってちょっと考えた。壊れたローダはRAITE製のRDR202Hで、RAITEのDVD-ROMを買えば、TRAYは同じ構造なんではないかと予想を立てた。過去の履歴をたどるとRDR-105を使っているようだが、これを探したけど、どこにも売っていないのだ。。。。今は、8XのRDR-108しか扱っていない。。。。でも、このDVD-ROMは結構安価に買えるのだよね。私はComputer Geekから、$49.95で手に入った。最初はebayかなと思ったけどこれより高い取引なんで素直にGeekから買ってしまった。これがつけた様子。左が今回のRAITEのRDR108で、右が今まで使っているマシンである。同じ方法での実装で簡単なのかと思われがちであるが、最近のはコストダウンからかローダーの構造が古いものと変わっているので、簡単に入っていそうに見えるけど一捻りいることを付け加えておく。下の絵を見て分るようにRAITEの行なっているSIDE止めを使っていないでしょう

やっぱり、TRAYは同じ構造だった。これで、TRAY部分にベゼルと取り付けることができた。。。GD2000の時は先端のベゼルは無かったが、RDR-108ならちゃんとはまってくれる。

 しかし、問題が無いわけではない。CD-ROMからアップデートするとこんなエラーが発生してしまう。どうも、マシン構成がおかしいと判断されてしまうようだ。APASSWDの内容を吟味すれば直るかもしれないが、面倒だったのでRDR-108をつないだときに何が正しいか調べていない。日立のGD-2000なら問題なく”INCORRECT”ではなく”CORRECT”になって正しくアップできた。RAITE以外のDVD-ROMなら誤認しないのではないかと思う。最初は、RAITEがリリースしているDVDでないと、CD-ROMからアップできないのかと思ってあせってしまったが、日立でできたのそんなことは無いようだ。

まあ、末永くこのプレーヤを使うときの参考にしてもらえればいいだろう。でも、RDR-105ってどこかに売ってないかな?もしくは譲ってくれる人がいると嬉しいのであるが。。。。。

2月26日2001年
RAITEをEbayからGet!
 帰国がせまっているなと思っていたこともあり(今は当分先になったが)、日本に持って帰って壊れたら困るからRAITEのバックアップ機がほしいなと思っていた。RAITEの715は最近どこにも売っているところがなくてどうしようかなと考えていたら、ebayから買えそうかなという気になった。でも、結構人気あるみたいだ。。。。$200近くでの取引で、Fry’sで買ったときより高いからちょっと手が出なかったけど、故障品が出ていたので比較的安く買えた($81)。まあ、何とか直せるのだろうとタカをくくって買ったけど、ちょっと故障原因を調べていて弱点があるのではないとという気がした。故障品は、電源と、DVD−ROMの故障だった。でも、電源の故障は結構な頻度で起こりそうな気がする。。。。ロットで違うのかもしれないが、フロントパネルの蛍光管がつかないトラブルなら結構ここが原因ではないかとおもわれる個所があった。蛍光管に供給する電源(27V)が故障していたのだけど、27Vを作っているのにTrの耐圧は30Vの日立の2SC1213を使っているけど、ちょっと耐圧ぎりぎりだし損失も間に合いそうになさそうな気がする。基板をみても、そのTRのところだけちょっと変色しているので、交換してみた。同じだとまた死にそうだし同じ物も手に入りそうにないので、耐圧80V、損失0.75Wのやつにアップしていたら、なおってしまった。蛍光管がつかないなら交換してみたらいいだろう。

DVD−ROMはDISKが回らなくて、BA6869が死んでいるようだったのであるが、交換部品がないため泣く泣く使えなさそう。。。。でも、RAITEのサイトみると、RAITEは結構ROMメーカを変えていそうなので、DVD−ROMに依存しないのではないかと予想して、手持ちであまっているHitachiのGD2000(2倍速の相当ふるいやつ)に代えてみたけど素直に動いてしたまった。実装がきついかなともったけど、ちょうどいい穴があり、そのまま使えそう。

後ろ側のねじがちょっとぴったり合いそうで、5〜8mmくらいのスペーサをかませればちょうどよさそうである。
これで実装もばっちりでうまく動作してくれるようになった。Trも$1もしなかったし、かなり安上がりにRAITEを手に入れることができた。いまは手っ取りばやくRAITEを手に入れるならebayしかないので、故障品が出たときの参考にしてもらえればいいだろう。まあ、DVD-ROMはあまり選びそうにないので、バックアップ機はそんなに要らなくなったかなという気がしてきた。メカもののDVD-ROMが故障の主原因そうだけど、適用に入れ替えれば動きそうだから。。。。。


Infinty(Afreey2020)のFWアップデート
 RAITEばっかり紹介していたけど、実はAfreeyのLD−2020も持っていたのである。RAITEも最近になって同じLOOPHOLEメニュがでるようになったけど、Afreeyは最初から出る方法が明記されてから、リージョンフリー機としては最初にこっちを買ったのだけど。。。MP3の機能が低かったり、FWが書き換えられないし、結構画像とびや音とびがあって最近つかっていなかった。なんとなくDVDの掲示板を斜め読みしていたら、FWがありそうな情報を見つけた。AfreeyはSAMPOのDVE-520と同一機種らしく。こいつはRAITEと同様にCDからのアップデート可能との話がきた!FWはここにある。。。
http://www.dvdschmiede.de/update.htm
Afreey関連はここがおもしろいかも。
http://www.robshot.com/index2.html

 でも、私のやつはCDからのアップデートができなかった。VPPの+12VをEEPROMへ供給していないためにイレーズができなかった。しかたがないのでROMライタから直接書換えた。FirmwareはRev1.78、33.dともに動作してくれた。CD入れてEraseエラーが出た場合には、CDからのアップデートができないとあきらめた方がいいだろう。だた、EEPROMは入っているので、ROMライタがあれば書き換え可能である。当初のレビジョンはRev1.70だったのであるが、上げてみて音とびはあまり改善していないようであるが、これはAVアンプのせいかもしれないが画像とびはほとんど気がつかなくなったでちょっと嬉しい。

11月14日
 友人のプレーヤの調子がわるいとの話でFWをアップするかという話になり、久しぶりにRAITEの関連サイトをまわってみた。そうしたら待望のLOOPHOLEメニューは出す方法が記載されているではないか!RAITEにLOOPHOLEメニューがあることは、FWのダンプを取ると分るので古くから知られていた。しかし、リモコンの特別手順でできるかなと漠然と思っていたが、そのやり方が分っていなかった。しかし、ユニバーサル版のFWが公開された。裏マニュアルの”1”の関連リンクにFWが置いてあるのでためしてみるといいであろう。723用のCS版と、715用のBT版の2種類のFWが置かれているので注意がいるだろう。うまくいけばSetupを押すと下記のメニューが得られる。

このLOOPHOLESを選ぶと。。。。

リージョンも、マクロビジョンもCCSも好きなように設定できる凶悪なマシンに仕立てられる。
 また、さらにマシンを凶悪に出来る方法があることを見つけた。FWをアップすると上のような起動メニューが変わるので、自分で好きなように変えられるといいなと思っていたが、その方法も公開されたのである。ピンと来ないと思うので、私が作った起動メニューを示そう。きまぐれオレンジロードから、最終回の有名な一説を持ってきた。これならメニューでもじゃまにならなし、他のひとが来てもちょっとはわからないだろから。。。。。(ほんとはもっと凶悪なメニューもあるのだが。。。)

SETUPメニューもこんな感じになる。

LOOPHOLEもこんな感じ。

上の暗い感じのメニューがあまり好みでなかったでちょっと満足である。書き換えには、”YST099E”というツールを使う。ここから手に入るし、やり方も載っている。
http://www.csh.rit.edu/%7Eeriky/raite/picture.html
フルカラーの704x576のBMPファイルを用意して、YST099E.EXEを実行し、今までのBANK30.ROMを書き換えて、Firmwareをアップすればいい。こんな自由度があって、常に最新のFWが手に入りるのは早々ないと思うだけどな。これで、世界に自分1台のマシンを作ることが出来る。

5月20日
 RAITEのAV Phile715のFirmwareをアップデートした。PioneerのAVアンプのVSX−D906Sと組みあせたときに、SPDIF、Opticalともに、Digtal転送を選択すると音とびが激しくて使えなかったので、FWをあげれば解決するかと思ったからである。しかし、最新の”3H”へ上げたが、この問題の解決にはならなかった。しかし、このFWによって、Macro visionをOFFにする機能と、MP3再生時のCD−ROMの騒音問題が解決する。今までは、MP3を再生するとCD−ROMが最速で動作するため、かなりの騒音が発生して耳障りだなと思っていたが、このFirmwareで改善できるのでうれしい。音とびであるがひょんなことで解決した。Creativeが出した、5.1chのスピーカーシステムにつないだら、何の問題もなく再生できてしまった。D906Sは一世代古いDTSも無いAVアンプであるが、すべてのフォーマットを再生できないのかな?もう一台のINFINTYと組み合わせるとうまく再生できた。INFINITYは、Digtal出力の設定が細かくできるため、D906Sにあった形式で出力できるようだ。しかし、RAITEも最新のAVアンプと組み合わせれば、問題なく5.1chの再生が出来るのではないかと思う。このCreativeの5,1chのAC3ディコーダ(DTT 2500 Digtal)は、サブWOOFERつきで6台のSPが付属しているが、$234で買えるので結構お徳ではないかと思う。簡単にDobly AC3を楽しむにはいいと思う。専用機の音には数段負けるけど、そこそこの音を楽しめる。でも、SUBWOOFERの音はちょっと下品(無理に低音を出そうとしている)かなとおもうけど。。。
 なお、3Hに上げるときは、3Eから直接のアップデートではうまくいかなかった。直接上げるとMP3やDVDのデータの認識を正常に行えなかった。一回、”3C"にバージョンダウンしてから、”3H"へ上げればアップデートできる。

AV Philis715 4だび!(3月22日)
なかなか私を楽しましてくれている。RAITEのDVDプレーヤであるが、曲名と歌詞の日本語を検討している。解析はほぼ終わったが、つまらない問題で、いまだに出来ていない.。今のところ、途中経過になってしまっているが、その構造について解説した。

RAITE AV PHILE715裏マニュアルその3

AV Philis715三度!(3月6日)
裏設定ではないのであるが、RAITEの楽しい機能である。BMP表示機能の作成方法がわかったので記載しておく。もしうまく行かなかったときは参考にしてほしい。

RAITE AV PHILE715裏マニュアルその2

AV Philis715再び!(2月26日)
 RAITEのWEBサイトで遊んでいたら、FAQがあり(VBR)に関する修正ついて記載があった。バックで鳥の鳴く音が聞こえるという表現はおもしろかったが、FIXED....なっていたから、一瞬”?”となっていたのである。結局、FWのバグであり、ディーラーに対応してもらえとなっていた。しかし、こっちではそんなめんどくさいことはしないのである。試しにFry’sに聞いてたら、返品するかと言われたがよくよく聞いてみるとリターンポリシーは普通は1ヶ月、DVDに限っては15日となっていたのである。こうなると、もう一台買うかということになるのだが、$200だからもう1台といってもそんなに痛くはない。しかし、やっぱり動かないやつがあると気に入らない性分から買っても何とかするだろうともって、もう一台買うのはあきらめた。それで、こいつのFWアップデート作戦が切って落とされたのである。

RAITE AV PHILE715裏マニュアル (本件を実践する場合は自己の責任で行ってください。絶対にRAITEからの保証はなくなります。)

 こいつは本当にいいマシンです。これでINFINTYと性能では互角以上になった。まあ、LOOPHOLESはないけど。価格対性能比がすばらしい。REGIONを設定すれば、US版や日本版も再生できるし、PAL、NTSCの設定変更も出来るので、ヨーロッパに行っても使える。それに今回の調べていたのでわかったが、結構Onlineサイトで扱っているので日本から買えるではないかな?

AV Philis715(2月20日)
 CDもたまってきたので、新たにMP3データを焼いてみた。しかし、こいつはVBRに対応していないことが分かった。infinityは店員が言ったとおりVBRは対応していたので素直に聞けた。VBRに対応していないプレーヤは結構あるのだな。lyraやegoも今度試してみよう。
 漢字のフォントも入れてみたが、日本語とコードが違うらしく正しく表示が出来なかった。中国語のいいコード表はないのだろうか?でも表示出来ることは確認出来たのでその気になればFilenameの漢字表示が出来るそうだと分かった。でも、CD−RWのライターがほしくなってきた。

INFINITY(2月13日)
 Computer FAIRで買い物をしたときに、Region FREE,MACROVISON FREEのDVD/VCD・MP3プレーヤ(infinity)が、$250で売り出されていたのである。前回に行ったときに見つけてほしいなと思ったがAIWを買ったのであきらめた。しかし最近、REGION1,REGION2のディスクが増えてきて、いちいちREGIONコードを設定するのが面倒だなと思っていたのだ。結局、今回開かれたFAIRで買ってしまった。しかし、このプレーヤ自身はRegion1プレーヤだった。買うときに店員が秘密の設定法を教えてくれて、下の隠し画面があらわれてくるのである。下の絵は、秘密の設定法を押したときにあらわれるメニューで、AIWから入力した絵である。AIWの画面取り込みの練習もかねているがエンコード性能もなかなかだなと思ってしまった。


でも、”LOOPHOLES”のタイトルからして確信犯だなと思う。すべてのREGIONを許すBypassと、VHSのデッキへのコピーを許すMACROVISION OFF機能などの設定が出来る。それ以外にMP3の再生もできるし、VBRなMP3でもOKだそうである。MP−ROM128kbpsベースしか再生出来なかったので、こっちの方がサイズを有効活用出来る。MICROVISION OFFはその筋の人にはうれしい機能であろう。でも私はVHSのデッキを持っていないので意味がはないが。。。。
 この設定法であるが、実はコンビネーションは違ったがAV Phile715でもあったのである。REGION IDの設定画面しか出力されなかったが、Phile715でもREGION FREEになってしまった。これは$150だったし漢字の表示の可能性があったり、音や再生画面の性能が良かったのでこっちのがいいのではないかと思った。しかし、MACROVISIONの設定は見つからなかったから、この辺の機能が欲しいなら、INFINITYの方がいいと思う。

AV Phile715
 クリスマス商戦のはなやかりころの前月にFry’sへいったら、$150でDVDプレーヤが売り出されていたのである。このとき、TEACのCD−Rが調子悪かったので、いろいろ部品をあさっていたのであるが、あまりの安さに思わず見入ってしまったのある。そのとき、ふとフロントパネルとみると、MP3の文字が。。。。

店員に聞くとCD−Rに焼けばMP3も聞けるよとのこと。出るかなと思ったけど、DVDとMP3,CDの融合がこんなに早かったなんて、思わなかった。全体像は下記のとおりである。あんまりよく見えないが、もうセットアップしてしまったのでしょうがない。

Burjoというプレーヤを買ったが、もう絶対に、こっち方がいいと思う。今もっているMP3プレーヤで一番音質がいい。DVDも結構いい音がしていたので、もしやと思ったが、一番の気に入りです。下のDVL−909でもDtsに対応していないのにこれは対応しているし、光デジタル出力やそれなりの出力端子を備えている。

RAITEが面白いのは、SKIN的な使い方ができて、CD−Rに歌詞を焼きこめは、Fileに合わせしてTVに歌詞表示可能であるそうだ。日本語のFONTがないので作成が必要でみたいであるが、24ドットのフォントでOKなのでカット&トライで何とかなるかな?RAITEのHPを覗いたらツール類がおいてあった。今度焼いてみようと思う。ただ聞くだけなら、MP−ROMやBurjoで焼いた形式で聞けるのでぜんぜん手間が、かからなかった。

以上