YellowStoneは北のワイオミングにあり、今回は9月に行ったけど寒さと早い冬の訪れのせいで、このホテルは10月の頭には閉まってしまうそうだ。結構涼しかったけど、あと2週間もしたら雪が降るかもしれないと言われた。結構寒さからくる蒸気で曇っているけど、目の前はOldFathFul Geyser（間欠泉）で結構幻想的な場所でしょう？ホテルも丸太小屋作りで風情もある。
目の前のOLD Faithful Geyserに行ってきた。ここは有名なところらしくGeyer（間欠泉）の仕組みの説明の看板があった。マグマだまりに地下水が入って、沸騰してある一定以上の圧力を増すと熱水を噴出すらしい。右の写真がOldｆａｉｔｈｆｕｌ Ｇｅｙｓｅｒである。下は充電状態で７０分おきに噴射するそうである。ＯＬＤＦａｉｔｈＦｕｌは、超巨大ではないけど結構正確な間隔で、かなりの高さで垂直に吹きあがるので人気がある。ＹｅｌｌｏｗＳｔｏｎｅで最大の噴出量をだすのは、ＮｏｒｒｉｓにあるＳｔｅａｍboat Geyserだそうなんだけど、いつ噴出するか予想できないので、行ったとしても噴出を見るのは稀らしい。でも、OLDFaithＦｉｕｌってボケッと見ていてもあきなかったなあ。丁度、ついたときに、吹いていたからね。上の左下を参考。
まず、ここに着たらVisorCenterへ行って下のマップを買ったほうがいい、５０ｃほどだ。これをもらって、どこを見ようか検討したほうがいいだろう。私がまわったコースは下記であるが、徒歩で3時間ほどで間欠泉地帯を見て回れる。
左上がＶｉｓｉｔｏｒＣｅｎｔｅｒである。ここで、この辺の情報や見所を教えてくれる。OLDFaithFulは計画的に熱水を噴出するから、次に噴出予定時刻を掲載している。これは、ホテルの案内所にかかっていたもの、VisiorCenterにもある。上にあるようにまじかで、噴出を見ることができのであるが、小高い山の上からOLDFaithFulを見るものおつなものである。これが、Observation POINTで800mくらい歩けば（約20分）到着することができる。HOTELの予想時間を検討しながら、行くといいだろう。
山道での遭難防止用に、要所要所に赤い小さな目印がある。上の右下の木にちょこんとついているのが分かるだろう。気をつけないと道に外れてしまう。また、本当に自然がいっぱいで、途中でエルクの群れを見つけてしまった。まあ、怒ると突進してくるらしいので、そろーりそろーり歩いていった。
丁度見晴台について噴出を待っていたところ、最初は小康状態を示してたものが、だんだん熱水を噴出すことがわかる。でも、これ姿は結構感動してしまった．
これが拡大したもの、約３０〜５０ｍほど吹き上がるそうである。
山を降りて、朝顔プールに向かうトレールを歩いているところ。この辺は間欠泉地帯でたくさんの間欠泉を見ることができる。
間欠泉だけではなく、彼らはPOOLと行っているが私には温泉としか見えない。でも、おとなしそうに見えて、温度は沸点に限りなく近いそうであり、硫化硫黄分が強くて人には残念ながらあわないそうである。ここにくると温泉に浸りたいなあと思ってしまうのは日本人だからかなあ？でも、この2週間前にHOTELの従業員が3人ほど入って二人が死亡したらしいので、絶対に近寄るなといわれた。
歩いている途中で見える。間欠泉たち、下はCastle間欠泉である。お城のような盛り上がったカイザーである。丁度歩いていたら噴出していた。
Daisyカイザーはおすすめ。１５分おきに噴出するらしいので、待っているといいだろう。小型なのですぐ目の前まで見ることができ、噴出するのを待っていた。
これは６〜７ｍくらい吹き上げたかな。小康状態ときは大した湯気も出ないのにぼこぼこ行って、噴出が始まったと思ったら、がんがん吹き出しっていった。
これが、Firehole川、水が豊富だからできる技なんだろうなあ、マスがいるらしくてつりができるらしい。
ここは、Giant間欠泉。結構荒々しい雰囲気をもっていたけど、噴出前だったようで湯気がたくさん出ていた。。
帰りに戻ってきたら丁度噴出していた、６０ｍくらいに達するらしい。でも、突然なんだよね。ここは、２〜４時間おきなんで見れたらラッキーなところらしい。
ここは、有名な朝顔プール。エメラルドブルーがきれいなところで、ぜひ見に行ってほしい。結構見とれてしまった。あのエメラルドブルーはバクテリアや藻が繁殖しているからだそうで、かなりの高温に耐ええる生物が存在すると思うとちょっと感慨深い。しかし、微妙なバランスで成り立っているらしく。物を投棄するなと書いてあった。こんなきれいなところであったけど、掃除をしてみたら、コインや靴や時計や小銃、動物の骨なんかが出てきたそうである。でも、きれいなPOOLなんで抑えておいた方がいいだろう。
その後、戻ってきたら、下はお土産屋である。結構いろいろなものが揃っているので、利用するといいだろう。ここで、私はちょっと買いすぎしまった。
以上