2009年 第6回 ミニ サーキット フェスティバル エビスサーキット


7月31日2009年
 Allsportsからのデータが届いたので、そのデータをGIFアニメに仕立ててみた。綺麗につながったのでかなり良い感じだ。GIFアニメをクリックすれば、動画が出力されるように変更した。

7月26日2009年
 今年も二本松のエビスサーキットで開かれたミニ サーキットフェスティバルへ行ってきた。当初、申し込みの案内が無くて今年は辞めようかなと思っていたけど、CLUB305の現金書留を送ろうと思ったときに、WEB見たら案内が載っかっていたので申し込んだ。サーキットフェスティバルは、梅雨が明けるか開けないか微妙な日程で開かれるため、やっぱり雨だ。とはいえ家から、約400km、16号を使って久喜から東北自動車道を使って上がっていく。家の出発はAM3;30分。これは、8時までにビギナーの受付を済まさないとならないためだ。今回は、デトマソ ミニで行ったけど、エンジンのOHをやっていたので余裕だ。相変わらず、矢板ICあたりはガスっている。でも、ここを超えると晴れてくるだよねえ。安達太良SAにAM6:30に着いた。ここで、朝食を取ることに、あだたらラーメンがパワーアップしていて、チャーシュー麺になっていた。前に食べたときには、チャーシューは一枚だったはずだ。。。。でもこれは結構好きだ。

 安達太良SAで、燃料も乏しくなってきたのでデトマソ ミニの給油する。これは、エビスサーキットの前のガススタで結構取られた思い出があるので、自衛のためだけどねえ。7時過ぎには出発して、東北サファリパーク内にあるエビスサーキットを目指した。順調に進んで、AM7:30ごろには到着した。看板に従って、ミニサーキットフェスティバルの会場に向かう。ミニサーキットフェスティバル以外にもD1のイベントなどもあり、受付のゲートの確認をうけて会場入りする。

 いきなり気分を害することに、前から積車が来ているので、すり抜けができないため、広いしたの駐車場で待っていたら、突然関係者と思われる通行人と話を始める。待っていることは分かっているはずで、理解できない行動するDOGHOUSEって店だけど、こんなところに車は出したくないねと思った。こんな感じの店だから、レースでも結果を残していないようだしねえ。気遣いの出来ない所は嫌だねえ。

 気を取り直して、デトマソ ミニのビギナーフリー走行の受付を本部で済ました。今回は、50周年企画なんで、バッチやプログラムやフリーペーパーなんかをもらった。あと計測器を受け取っている内に、おめぽんさんやZ2SABさんも到着した。

 7時半ごろにはフリマも稼働を始めたようだ。

 フリマでめぼしい物がないか見てみたけど、あまり買いたいと思う物はなかったねえ。工具セットが欲しかっただ、8Kでは手が出なかった。

 ミニサーキットフェしティバルは、100mileレースを中心にした物で、それに998チャレンジと、走行会からなっている。走行会は、私のデトマソ ミニが参加した、ビギナースポーツ走行と、ファミリー走行、スポーツ、アザーズ走行の3つからなっている。

 主催者からゼッケンと計測器をもらうので、各々セットアップ開始。見ていると張り方に性格が現れるなあと思ったね。Z2SABさんは、テープの長さが適当、おめぽんサンはきっちりだけで、ボディーカラーに合わせないなどいろいろ考えが合って面白かった。

 早朝は、各レースのキャブレーションや予選があったけど、まずは、スポーツ&アザーズ走行から始まる。その中で、MINIの痛車を初めて見たよ。私の車には出来ないねえ。それに出入り禁止にされそうだしねえ。

 そんな中で注目していたのが、KADミニ。エンジン開けて気合い十分だったので、どんな走りをするだろうと思っていた。でも、エンジンかけてから様子がおかしい。ものすごいオイル下がりで白煙でまくり、トイレコーナーからの上りで、ノーマルのミニにもおいて行かれていてちょっとがっかりだった。やぱり、ちゃんとセッティングしていないと駄目なのだろうか?

 スポーツ&アザーズ走行の序盤はエランの独壇場だったけど、数周して一コーナーで水煙が上がって終わってしまった。走行会でエンジン壊すのはちょっと恐ろしい。自分たちの車壊したくないなあと思った瞬間だ。

 その後、自分たちの車の準備をしている内に、ユーニーさんのコンサートの時間になった。これも定番になったねえ。風が強かったけど、聴いていたけど今回は残念ながらお客さんが少なくて可愛そうだなと思った。もうちょっとオークションを前に持ってくるとか、客寄せを考えて運営してあげればいいのにと思ったけど。ただ今年は、プログラムの関係もあるだろうけど、バラバラに動いていて、一体感って少ないなあって思った。

 今回、私のデトマソ ミニとビギナースポーツ走行を走る仲間の紹介。まずは、おめぽん号。くるま屋木内製インタークーラーで武装したおめぽん号。密かに、HATI号を引き離そうと画策しているのは、掲示板の発言からありあり。。。インタークーラーもすでにVersion2に進化していた。前は純正のチャンバーを利用した形になっていたけど、いろいろTryしているようだ。でも、牽引フックを出す弱気な面もかいま見えるのがおめぽんさんらしい。

 次は、3気筒エンジンでGP10に来たZ2SAB号。その後のOHも好調で、今回のビギナースポーツ走行のFirstLAPをたたき出した。直感マフラーでブリブリ言わして走るお下品ERAであるが、中嶋悟の本をさりげなく置いて走りを研究する努力家の面も持っている不思議さもある。

 ユーニーさんのコンサートの途中で、ビギナースポーツ走行のドラミが開始された。走行会は、旗と番号でサインを出すのでもらったゼッケン番号を覚えておいてくださいと言われた。基本的な旗の説明とコースの走り方の説明が行われた。

 おめぽん号が牽引フックを出したので、私もデトマソ ミニの牽引フックを引き出しておいた。これのお世話になりたくない物だが。。。。。

 軽量化のために必要ない物をピットに人に話をして置かしてもらった。これで多少の軽量化が図れれば嬉しいだけだけどねえ。

 いよいよビギナースポーツ走行が開始。エビスサーキットのペースカーはビートなんだ。。。例によって、後ろからのスタートのようだ。

 後ろには、ERAターボ軍団だ。でも、まずは前の車を各個撃破で抜いていくしかない。でも、この瞬間が一番緊張するよねえ。。。

 いよいよスタート。前グリーンのMINIはペースカーが出たのに加速しなかったので、一回パスした。それで、焦りを誘ったのか一コーナーでちょっと無理にインに入ってきた。レースならそのまま閉めちゃうけど、走行会なので仕方なく私のデトマソ ミニは大回りする羽目に、それでおめぽん号に隙を見せる事に、でもおめぽん号が前にでてくれたことで、どんな性能なのか見えるなあと思った。一周後ろに着いてみたけど思ったより車の性能は、私のデトマソ ミニと変わらないし、こちらは立ち上がり加速がいいので、コーナーで並べば前に出れると思った。しかし、デトマソ ミニはブレーキの効きが悪く、どのへんでブレーキを踏んだらいいのか最初はよくよく分からなかった。

 シケインが抜けて来るシーンだけど、やっぱりMINIがレースしている姿はかっこいいねえ。

 おめぽん号に圧力をかけておかないとねえ。。。

 HATI号の走り。私は上りの3コーナーのところがあまりブレーキを踏む必要がないので、そのポイントで他車を抜いていたので地味だね。

 おめぽん号の走り。ナンバーフレートがない方がすっきりしていて良いねえ。

 Z2SAB号の走りは下記ようだ。流石に、今回は、Firstest LAPを叩き出したことはあるねえ。

 縁石に乗っているけど、思ったよりロールしているねえ。タイヤを見たけど右リアの消耗が激しかった。リアはもっと硬くして、スタビを入れないとだめだね。結構コーナリングが怖いなあと思っていたけど、思ったよりロールしているのに驚いた。

 事故無く無事にビギナーフリー走行が終わって良かった。

 タイムは下記の通り、今回はあんまり引き離されなかったので良かった。次は、おめぽんさんを食いたいねえ。もっと集中力と単独で走っているときに飽きないようにしないと駄目だ。フリー走行のダイジェストだ。クリックすると デトマソ ミニのビギナーフリー走行の様子が見れる。(30分:45MB)

今回のレザルトは下記のようだ。

 ビギナーフリー走行で水温が上がっているので、ボンネットを開けて冷やした。リアの消耗が激しかったのか、サイドブレーキが効かなくなってしまった。あとで調整してもらう。

 その後サーキットフェスティバルは、998Charengeが開かれていた。でもあれって”キューキューパーチャレンジ”って言うんだと分かったのが収穫だったのかも知れない。

 ビギナーフリー走行の荷物の撤収が終わったので、100mileレースを見ていた。今年はRevの早い奴はスプリントしか出ていないので、結構面白い展開になった。OversとBLカーズの戦いだったけど、Oversが一周差を付けていたけど、大雨でレイン走行になって、BLカーズが猛追して、勝ってしまったなかなか接戦だった。

 DOWNTONの車も速いけど今年もガスケットが抜けてしまったようだ。でも、レースは終わってしまっているけどその場で、ヘッド開けて交換作業をやってしまうのは偉いなあと思った。こういったチームは好きだねえ。

 sakiさん。残念でしたね。抽選ははずれでした。

 最後に、表彰式を兼ねたパレードランでサーキットフェスティバルは終了だ。CLUB305は抽選会で釣っているけど、サーキットフェスティバルの方がスマートだなと思うけどねえ。

 100mileレースの勝者。ご苦労様でした。

 表彰式が終わるとパレードランをしてサーキットフェスティバルも終了。すべての参加者を讃える意味で良いよねえ。

 帰りは例によって豪雨になってしまったけど、みんなで走るのはいいねえ。

 パレードランの様子は、入場と退出の2種類がある。まずは、入場の方がこっち。(4分半:7MB)退出はこっちである。(14分:32.7MB)いつも思うけど、退出の瞬間のスタッフさんの優しさがでているよねえ。退出の方は、オリジナルの音質が悪かったので、折戸伸治の風の辿り着く場所とLastRegretをかぶせた。
 ミニサーキットフェスティバルは相変わらず、雨が降ったり天候に恵まれなかったけど、ビギナースポーツ走行もデトマソミニとERAターボで接近戦バトルが楽しめて、去年のOHの効果が確認できた。まだまだ、進化しなくてはならない一杯だけどねえ。これは追々いじっていきたいと思っている。また、わざわざsakiさんが寄ってくれて、入場料を払って写真まで撮ってくれたのは大変感謝だ。今回は、ちょっと雰囲気が今までと違うなあと思うこともあるけど、アットフォームな雰囲気を保ってMINIのイベントを続けて欲しいねえ。やっぱり走って良かったよと思った。

以上