デトミニのボルテージレギュレターをIC化した


2007年03月18日

 デトニミに使われていたのはなんと機械式(チリル式)の電圧レギュレターだった。とりあえず、新しい物に交換してちゃんと発電するしバッテリも上がらなくなったし、ちゃんと電圧が出るようになったので、ワイパーのラインが燃えるっておまけもあった。しかし、今時機械式もなあと思ったので、HBA12-2と互換を持つ外付けICレギュレターはないかなと思っていた。HBA12-2は昔なつかしL型エンジンのオルタに使われたいたレギュレターなんで、こいつのICタイプを探せばいいということだ。

 ありました。三菱のR8T10579って言うのが使えるようでゲットしてみた。しかし、私のデトミニとPinアサインが違うようだったので、いろいろスペックを調べてみた。

 ぱっと見でも、ケーブルの配置が違っているのがわかるだろう。左がデトミニ用。右が今回購入した物である。

 ICレギュレターのスタンダードなPinアサインは下記のようなので、デトミニに合わせるように組み替えを実施した。

 これが、買ってきたときにPin配置とケーブルの色。

 下が私のデトミニのSpecだった。こちらになるように組み替えれば動きそうだ。自分の車に使おうと思った場合には、ちゃんと調べてからやってほしいね。ICだと組間違えると壊れると思うので念には念を入れてほしい。

 HBA12-2の箱にあったSpec表である。

 これがデトミニ合わせて組替え終わった。後は、デトミニに取り付ければいいだろう。

 前よりだいぶコンパクトになってしまった。なかなかいい感じ。

 で、テストドライブしてみたけど針が動かない。機械式の時は結構電圧変化が大きくでチャットいやだなあと思ったけど、針がぴったとついている感じ使える感じだ。やっぱり、レットゾーンに来ないので精神的にいいね。

 いろいろ怪しい電気系がまともになっていくのはかなりうれしい。

以上