イノチェン120SLの古い燃料を交換した。


01月20日2008年
 120SLも月一くらいの間隔でエンジンをかけているけど、最近掛かりが悪いわ、掛かっても黒煙がすごいし、エンジン切るとディーゼリングが起こってしまっていつまでもエンジンが回ってしまっていた。入っている燃料は、何年前の物か分からない古ガソリンで劣化しているだろうなあと思った。なじみのガススタで燃料交換できるか聞いてみたけど、バイトの所では駄目見たくってとりあえず燃料を抜かなくて話にならなかったので、ポンプを買った。ホースで抜けなくもないだろうけど、古ガソリンを飲むのは嫌だったので、ポンプは必需品だろうね。

 古ガソリンをうけるのは、前の燃料タンクの錆取りに使ったたらい。同じような容量でちょうどいいだよね。

 灯油のポンプと同じように、押しながら地道に抜いていった。結構匂いもあって溢れたらどうしようかと思っていたけど、やっぱりちょうど良い感じる

 抜いたガソリンを下水にすてる訳にもいかないので、台車でガススタまで持っていって廃棄してもらった。それと、交換用のハイオクも手に入れないとね。最初は車で行こうと思ったけど、こぼしたら取り返しもつかなくなるので、台車でそっと運ぶことした。まあ、近所にガススタがあるので助かったよ。

 また、プラグのケーブルもかなり劣化して青さびがういていたので併せて交換した。プラグは新しそうだけど、ついでに買ってしまったので、一緒に交換した。

 最近は、こだわらなければプラグもケーブルも安いよね。両方で2500円ほどだった。

 ここまでやれば、エンジンはすぐ掛かるようになったし、黒煙も出なくなった。また、エンジン切ってもすぐに止まるのでディーゼリングも発生しなくなってきた。古いガソリンを使っても意味が無いよね。ただ、3000rpmくらいでもたつきが合って失火しているように思えるので、あしたキャブのピストンばらそうと思っている。どこかに引っかかりが合ったりするのかなあ?


以上