ミニサーキットフェスティバルの後にデトミニのクラッチにジャダーが激しくなったので修理した。


08月08日2010年
 ミニ サーキットフェスィバルのビギナーフリー走行が終わった後、クラッチが終わってしまって、ものすごいジャダーを示すようになった。動画の一番最後で車が振動しながら発進するシーンがあるけど、クラッチが使えなくなってしまった。すぐにうちに帰ったら、Minisparesに必要と思われる部品を発注したら、土曜日には届いたのですぐに修理を開始することになった。

 クラッチカバーには、あり得ない量の粉が付いていた。これは、クラッチに何かがあったとしか思えない。

 プーラーで何回もひっぱたいけどビクともしないフライホイール。。。。トーチであぶることに。。。。

  やっと外れた。外れないと、エンジン降ろすことになりそうだったからねえ。良かった。でも、この中にも粉でいっぱいだ。

 外れたカバーの内側にもいっぱいあるので、クラッチがどうなっているか想像できるよねえ。それにオレンジのフレッシャープレートにも変な溝が入っている。。。

 プレートの片側の2/3が崩壊して、1/3で動いた。残りの1/3が無ければかなりつらい状況になっていたので、幸運だっといえるねえ。今回は、強化タイプはやめて、APのFastROADのクラッチにすることにした。

 それにしても、凄いことになっているよねえ。

 
 溝がセンターに来ていないことも気になるよねえ。これでは、均等に力が掛からないので、ジャダーが出て当たり前だ。だぶん、2/3崩壊したことで傾きがでて、こうなったのでは無いかと想像しているけどねえ。

 今回、クラッチアームはより強化型がでたので、交換することに。クラッチアームの動きも渋かったので、これは買っておいて良かった。

 動きも前より数段スムーズだ。今回の溝でフランジャーも微妙に曲がっていたようだ。こんな太い物が変形するとは思わなかったけどねえ。。。

 リングギアもかけている箇所があったので交換して欲しかったが、熱をかけると曲がってしまうので、今回はこのまま行くことになった。今度は交換する予定。

 あと、右側のナックルアームのカバーが割れていたのを、帰ってからのチェックで分かった。

 そのまま話ではナックルが洗われてしまうので、このカバーを交換することにした。あと、ブレーキも炭化していたので、ついでに交換した。

 あと、排気温計が付きっぱなしになったので、どこが悪いのかしらべた。どうせセンサーだろうと思っていたけど、新たな中古品を着けたら消えたんで、やっぱりセンサーのようだ。

 ゆっぱり、ぱっくり割れて断線していた。これではだめだよねえ。

 あの強化アームは素晴らしい。ジャダーが出なくなった。まあ、プレッシャーフレートをオレンジから青に変えたこともあるけど、クラッチがやりやすくなった。これで、とりあえず、不調な点がなおったけどねえ。また、フォーンが鳴らなくなった。。。。あそこは手が入らないだよねえ。

以上