ERA TURBOの板金作業を行った


2007年02月25日

 最近は日記にデトミニのことしか載せていないが、ERAはどうなっているだろうと思っている人は多いだろうなあと思っていた。とはいえ秘密裏に悪巧みは進行していたのである。本当は12月の車検の時にやっておこうと思ったけど、車検が思いのほかに手がかってしまってお正月には上がらないrだろうとのことで、先延ばししていたのである。今回は、いろいろ傷が入ってしまっているので大きな傷を綺麗にしようと言うことになった。やったのは、左のドアの板金と、右のフロントスカート、ならびにナンバーフレート。これは、車高を下げていたので、コンビニに入ろうとしたときに段差で結構擦ってしまうためにかなり破損していたのである。それと、石が当たってがちがちになってしまうリアのフェンダーである。あとは昔から考えたいたけど、今のグリルはシンプルで気に入っているけどもう少しイメージチェンジをしてみたかった。グリルを変えると車の雰囲気もかわるので、今回はあらたなグリルを製作して貰った。
 まずは、酔っぱらって自転車を倒してしまって、傷を付けた左ドア。これは、ヨセミテのステッカーを貼ってごまかしていたけど、あんまりステッカーを貼るのは寂しいなあと思っていた。

 一番ダメージの大きい。右のオーバーフェンダー。だいぶ割れてしまってひどいことになっている。

 ナンバープレートも下側を中心にかなり割れてしまっている。

問題のリアオーバーフェンダーも石が当たるのか、けっこう逝ってしまっている。

 右のオーバーフェンダーはかなり来てしまっているらしく。かなり補修が大変だったらしい。付け根が割れているだけではなく、ライト周り、下側の押さえのステーなど、かなりの補修や修正が必要でかなりの時間がかかったらしい。

 フォグも、シャーシとも共締めなのでストレスがかかって割れるようだ。

 下側は擦りまくっているのでかなり逝ってしまっている。念入りにこの部分は修正して貰った。

 次にナンバーフレート。これは、Y!で出ていた物を利用したが、結構曲がっていたり、ナンバーやそれ自身を固定するためのステイがないために今回製作した。また良く擦るために擦ってしまっても大丈夫なようにアルミの補強を入れてしまった。

 これでナンバーの補強をかねてかなり強くなるだろうとのこと。見た目でナンバーはかなり逝ってしまっていたので今回替えて良かったんだろうと思っている。

 すべての修正がおわって、BRGの塗装が終わったところ。傷が付かないようにモールの取付け。

 今度は取り付けである。ERAのタイヤのはみ出しがどのくらい実際にあるのは見たことのある人は少ないだろう。流石に13インチと、4POTのベンチディスクの張り出しはかなりの物だね。GP10で置いてあった私のERAを見たときに思わず写真を撮ってしまった。それとFOGはFRPで押さえていると思ったけど、シャーシのバンパーも絡んでいるとは思わなかった。

 フェンダーも大胆カットをしているけれど。補強もちゃんと入っているだね。なかなかこれも見れないシーンでしょう。

 もちろん、傷が入った左ドアーも綺麗になった。これでステッカーはいらなくなった。熊のステッカーも結構好きだったけどね。

 リアーのオーバーフェンダーは、塗らないでカーボンのシートを張って貰うことにした。どうせ塗っても傷ついてしまうので、カーボン調するもの良いかなと思った。また傷が増えたら張り替えれば良いしね。

 次に、今回のちょっとした悪巧みのGrillである。やっぱり、人のまねは嫌いだし、真似されるのもちょっと来る物があるのでやっぱり一工夫をしたい。今回は、Grill内蔵のFOGランプユニットである。MINIの標準GrillにFOGを入れられるようにするのも持っているけど、あれはいろいろな人が使っているし、今回は冷却効率も上げたいと思っていたので、ebayで変わったグリルを見つけたのでGetした。だいぶくたびれていたしFOGを押さえるには強度が不足しているし、何層も色が塗り重ねられていたので、一回矧がして補強を入れて整えた。
 縁の割れの部分や弱っているところも補強する。

 もちろんこれも一体感を増すための同色で塗ってもらった。

 しかし問題が発生した。上の方を見ると分かると思うけれど、右側はオイルクーラーを増設しているためにFOGを入れるとオイルクーラーを入れると当たってしまうのである。無理矢理入れられなくはないだろうけれど、入ってもFOGが邪魔で風が来なくて冷却効率の点でも不利であることは必死だろう。そこで、右側ににはFOGは入れずに網を入れたら?と言ったらGP10に理解して貰えなかった。このため、今日の日曜工作だけど。今回利用したのは、19cmのステンレスの水切り用のざるである。穴の大きさがちょうど良く。グライダーで必要な大きさにカットして、FOGの取り付けネジにからませて綺麗に取り付けられた。

 これが、完成形。とっても水切りのざるが使われているとは思わないできでしょう?私は天才!と思ってしまった。結構仲間に見せたけど、ちょい悪系の顔になったなあと言われたけど、それはやる気のある顔でしょう!でことだね。やっぱり、グリルを替えるとMINIの印象が変わるので、いじってみたらどうかね?HELLAのカバーと組み合わせたERAのスタイルも捨てがたいだけど、何となく後付って感じが擦るのが私は心に引っかかっていたので、何とか内蔵化したかっただけどね。まあ、エアーベントの前にFOGを置くってことも考えたけど、やっぱりすっきりスタイルが好きななので、今回のイメチェンは面白いなあと思ったけどね。

 まあ、デトミニだけではなく、ERAも忘れていないよ。皆さんもGrllをいじってみたらどうだろうね。結構車のキャラクタが変わると思うよ。

以上