8月02日2009年
たまには奥多摩をERAターボで走りたかったので、久しぶりにほったらかしの湯に行ってきた。どうも花魁淵の峠や笛吹フルーツ公園の坂を上がったときに水温の上がりが大きいので、なんだろうなあと思っていたら、エアー抜きが十分では無かったようだ。冷却液を追加して、十分エアー抜きを行った。Wako'sのクーラントなんで、着色がないから水のように透明なんだよねえ。アイドリングでほっておいても、FANのオンオフを繰り返すのでOKだろう。しかし、アイドリング速度が高いように思える。
どうもエンジンが暖まってくるとアイドリング速度が880rpmから1200rpm程度まで上がってしまうようだ。これで渋滞時の発熱量があがって、水温の上がりの原因になっている。どうも2次エアーを吸っているような、シューという音が聞こえてくる。どこから鳴っているだろうと思ったらブローオフからだった。
とりあえず、ブローオフをばらしてみて綺麗にして、シリコンオイルで保護してみた。
アイドリングは下がったけどシュー音は収まらない。中古のブローオフが合ったので交換してみたが、まだ、直らない。原因究明のために、負圧を取る側のパイプを潰してみたけど、これでシュー音は消えた。どうやら負圧を取る方の密閉が良くないようだ。吸ってみると簡単に吸えてしまう。。。。
新品のブローオフがあるのが思い出したので、負圧側を吸ってみたけど吸えないので良い感じだ。交換すると特に問題なくシュー音も消えたし、アイドリング速度も880rpmに落ちた。
交換したときに、感じはこんな感じ。回転も落ちた。
どうも、このブローオフは弱いねえ。なんか消耗品に近いように思える。ただ、新しい方はちょっと構造が変わっているので、持つと良いけどねえ。
以上