ERAターボに14インチホイールを入れた。


7月05日2009年
 最近の軽自動車のホイールはインチアップ傾向にあって、13インチなんか使っていない。新しいタイヤは14インチからってことになっている。でも、ミニのホイールは13インチまでっていうことが相場になっている。でも、イギリス系の車はPCDが4インチである101.65で作られていることがあり、その流用で使えることが多い。前に買ってあった14インチホイールを稼働させようと思って、今回はERAターボに着けてみた。15インチのホイールのミニを見たことがあるけどホイールが大きすぎて、ちょっとバランスが悪いなあと思ったけど、14インチのバランスもERAと車体と比較して絶妙だね。

 14インチのタイヤ選びで注意することは外形サイズ。出来るだけ、165/60/13と同じサイズになる物を選んだ。外形が大きくなるとフロントのエアロとぶつかってしまって、ハンドルを切るたびに嫌な思いをするのは嫌だ。タイヤとしては細くなってしまうけど、155/55/14だとほぼ同じなんて使える。

 14インチタイヤの緒言はこんな感じ。ポイントはPCDとオフセットだ。この辺は5.5Jなんでオフセットは+30としてみた。

 14インチと、13インチのタイヤを並べてみた。細くはなってしまうが、外形サイズはほぼ同じに押さえられることが分かるだろう。まあ、ホイールアーチを加工すればもっと大きなタイヤもはけるけど、たくさんの13インチや10インチのホイールがあるので、14インチ前提の変更はしたくないよねえ。

 下は、13インチと14インチの比較。1インチくらいだとあまりホイールの大きさの違いは感じられないね。扁平率が上がるのでタイヤは薄くなるけどねえ。

 まあ、時代の流れなのでそこは知恵と工夫で何とかなる物だよねえ。最新のタイヤはいつの間にか14インチからになってしまったので、ERAターボもこれに合わせて対応できるのが良いねえ。残念ながら、デトミニは、165/60/13のタイヤだとフェンダーを加工しないと駄目な事が分かった。ここはいじらないと対応出来ないので今後の課題としたいねえ。

以上