ドライブモニターNo4020をイノチェン 120SLに取り付けた


08月11日2012年
 伊香保で開催されるスプレンドーレ榛名に向けて飛び道具が必要だなあと思った。ミツさんから、MINI1000のキンコン警告音のセンサーをもらったので、速度が測定できるようになった。これを元に1Chipマイコンでナビを作っている。とりあえず、Bootローダーが起動できるところまで持ってきたけど、後一ヶ月では、いろいろな機能を載せるのに間に合わないので、永井電子が出しているドライブモニターを購入した。No4020はコマ図ラリーに対応したトリップ機能がついているので、目的に適っていると思う。

 みつさんに付けて貰うと思ったが、忙しいのでお盆期間中に出来無いと言われたので、仕方がないので自分で取り付けることにした。でも、真夏の作業は熱い。。。。

 スピードセンサーはMINI1000用なので、そのままスピードケーブルが使える。このセンサーは磁気スイッチなので、そのままだと電圧が出ないので、吊ってやらないとパルスが生成できない。スイッチに1mA程度流せば良いだろうと思うので12kΩの抵抗で吊った。

 イノチェンだって、MINIなのでネジピッチは同じなのでちゃんと入れられる。

 吊るための抵抗はキボシに圧着して綺麗に配線する。

 付けて動かないというと涙目なので、仮組みして動くか確認する。この一手間がその後のトラブル回避に役立つ。指でくるくる回して、速度がでるのか確認する。思った通りに動いているようで、キンコン警告音の速度センサーはそのまま使えることが分かった。また、エンジンの回転数も拾わなくてはならないので、コイルのマイナス側から信号を拾った。

 線がプラプラしているとかっこわるいので、配線の整理をして見えないようにした。まあ、古い車なんで、いろいろゴチャチャつけてもかっこわるいからねえ。

 セットアップが完了したので、動作テストを起こったけど期待通りの動きだ。でも、国産とカウントの仕方が違うようで、15%程多めに速度が出ていることが分かった。これは、補正できるの、-15%ほど低く差すように指定すると、メーターとデジタル表示が合うようになった。

 まあ、ラフに合わせたけど、今度100mきっちり測って、その誤差を測定してちゃんと補正値を出したいねえ。

 まあ、昔の遺産なんだけど今でも有効利用できるのはいいよねえ。あと、デトニミにも付けたいのでもう一個見つけたいねえ。

以上