Dress UPならびに整備の続き(2002年12月)


 GP10でのエンジンやブレーキの改良も進めていたけど、平行してちょっとドレスアップも計画していたのである。まだ、もうちょっといじるつもりだけど、ちょっと予算オーバーなんで今回はこのくらいにしておこうかなとも思っている。今回のまとめを報告して置こう。取りあえずもう12年経つエンジンはちょっとやれているなあ、キャブは4年前に新しく換えているけど結構さびているよなあと思った。これはこれで結構味があるんだけどちょっと、何とかしたいなあと思った。

 そんな中で、European ACE行った時にキャブに被せるドレスアップパーツが合った。これって、品川でMarkIを居間に置いている人も使っていたけどいいなあと思っていた。どこで手に入るだろうと思ったけど、EuropeanACEで扱っていたのね。。。全部傷があったので、オマケをしてくれて千円だった。丁度クイックシフトといしょに買っていたんだよね。。。。やれたキャブを隠せるのはうれしいけど、ヘッドガバーがやれているのが気になるのだよね。。。。。そこで、取っちゃうか?

 運のいいことにERAのヘッドカバーを別ルートで手に入れていた。。。。なら、メッキしたらどうなるだろうと言うことでヘッドカバーの塗装にチャレンジした。クロームメッキって結構あるので、色をつけたかった。。。Nologyつけるなら赤のが良かったかなと思ったけどキャブに近い色にメッキしてもらった。下が完成図。。。。かなり、昔のヘッドが味が出すぎているのか分かるでしょう…下は、キャップはメッキしてもらって、アルミのヘッドガバーは粉末塗装をしてもらった。。。

 つけて見ると。。。。結構いい味fが出るいるよね。。。。。プラスチックの部分をもっと綺麗にして行きたいけど。だんだん、おしゃれなエンジンにしていきたいなあと思う。コイルがどいてくれたんで、結構エンジンがすっきりしているよね。また、Nologyもアースは一本一本ねじ止めするとかっこいいのであるが、あんまり、そのナットを外すのは良くないそうなのである。このため、一本に集約してしまった。まずは、第一弾なんだけどね。。。。。サーボとか順次やっていこうかな。。。エアコンのコンデンサーがガンなんだけどなあ。。。なお、メッキはここにお願いした。
アイ・ワークスで、3週間ほどで出来上がった。

 ドレスアップもしているけど、冷却系の改善は日々進歩中。スタンダードなERAはラジエタとサブラジは並列に接続しているけど、今は、GP10がレースで使っているレース用の2コアラジエタを使っている。これの効率がいいので、冬はオーバークールの兆候が出ている。そこそこ暖まったほうがいいし、全体の冷却効率を上げたいと思っている。サブラジの並列をやめて、ヘッドに行っている水路にT字をいれて、ヘッドに水流を効率的にしてサブラジへ水を流し込めるように水路設計の見直しをしたのである。。。。これもかなり利いているようでさらにオーバークールさせている要因の一つなのである。何で分かったかと言うとヒータの利きがかなり悪いのである。。。。。ヒータ全開にしても生ぬるい風しか来ない。。。。。このため、コックをつけてサブラジに水が行かないように変更した。。。下の左真中にL字の棒があるけど、これを調整することによって、サブラジへの水量調節を行えようになった。結果は結構良好でヒータも利くようになったし、オーバークールもしなくて80度で安定するようになった。夏は全開にすれば良いので、これで冷却対策は見えたであろう。。。。。冷却で悩んでいるなら検討してみると良いかもしれない。。。。

コックの拡大。。。これをいじって、冷却のさじ加減をできるようにするのである。。。。

あと、リアに羽が生えた。。。色は後から塗った方が良いかもしれない。ちょっとつけるのは失敗した。。。。でも、MINIでリアスポイラーをつけているのあんまり見ないので、人とは違うという点では良いかもしれない。

ベーシックなスポイラーである。。。。。まあ、B.R.Gに塗ってもらったのでちょっと溶け込んではいるよね。。思ったほどどぎつく無くてよかった。。。

とりあえず、ちょっとした見えないDressUPをしてしまった。。。。たまには、ちょっとしたお洒落もいいのかもしれない。

以上