デトミニの解体を開始


2006年04月02日
  いよいよ廃棄も大詰めとなりボディに残った下回りの分解にとりかってボディーを捨てる。ずっと置いてあったから処分したいなあと思っていた。今回はボディーは捨ててしまうし、午前中には終わらしてしまおうと思っていたので、フォークリフトを使って廃棄処理を行った。下からもエンジンは外せるだね。なかなか、分解することによってMINIの構造を理解するのに役立ったので面白かった。

 下から外す分にはHUBの分解は要らないだけど、家のガレージでハンドルングするには、エンジンにサブフレームが乗っていると動かすことが大変なので、エンジンからサブフレームを外すために、ハブをサブフレームから外すことにした。プーラーを使ってテーパーのついたHubをアームから外すことに。

 マフラーの処理をして、いよいよフロント、リアのサブフレームを取り外すど簡単なネジで止まっているだけなんだよね。止まっているネジを外してボディーをフォークであげることに、結構簡単作業である。工具さえあればそんなに難しい作業ではない。下をクリックすれば動画を見ることが出来る。

外れたエンジンをサブフレームから取り外したところ。手順がわかっていれば結構簡単なんだなあと思った。

すべての作業が終わったところ。要らない部品をまとめて解体屋さんへ送った。廃棄代は1,5万だった。

 でも、なんでこんなに右側だけ腐ってしまったんだろうね。勿体無いなあ。

 使えそうな部品はガレージでトラックに運んだ。でも、最近のレンタカーは安いね。

 これはエンジン編。意外にデトミニにワタナベのホイールが合う事が分かったのは正解だったね。

 でも、屋根があんなことになっていなければ凄く良かっただけどね。まあ、使える部品を今後きれいにして、120SLをデトミニ化して行こうと思っている。

2006年03月23日
 Y!で手に入れたデトミニはGP10においてあるけど、ほったらかしの状態である。予期せぬERAの故障があってまた、お金が飛んで行くし、デトミニ復活はそんなにお金をかけないでやっていきたいと思っているので、解体はよろしくねと言われていた。3月は例年、年休があまるので消化月間で纏まった休みを手に入れられるので、この時期に暖かくなるし、解体作業をしたいなあと思っていた。デトミニはERA以上に部品なんか無いので使えると思える部品は、取って置きたいなあ思って解体を開始した。

 まずは、取り外しが簡単な内装や外装から開始。ジャッキアップして、エアロや外装類の取り外しを行った。結構ネジが腐っていて回らないので困ったけどね。

 右側の腐りはすごいね。エッジ部分は腐り落ちてしまった。このボディーの処分をどうしようかな?書類があるから、結構使い道があると思うけど欲しい人います?

 腐りその2。左側と右側を比較すると右側のステップが消えているよね。かなしい。。。もっと程度良かったらどんなによかったんだろう。。。。

 ダッシュボードの取り外しも完了。でも、イグニッションをSWで行えるような改造をしてあるのでかなり自己流配線になっている。追い難いのでタグをつけてから取り外しをしなくてはならなくなりそう。

 バンパーの無い姿も結構精悍かなと思ってしまった。エアロ取り付けもいいけど、小さなバンパーだけでもいいかなと思ったりした。


以上