デトミニにオイルの鉄粉を取るMAGNOMを使ってみた。


3月29日2009年
 120SLサーモ事件でサーモハウジングを買ったときに、前から買おう買おうと思っていたけど忘れていたMAGNOMを買ってみた。サーモハウジングだけ送ってもらったって送料がもったいないからね。これはオイルエレメントを挟む形で磁石が入り、オイルに含まれる鉄分をくっつける効果を狙っている。まあOHした後だしマグネット欲しいなあと思っていたので、今回デトミニのオイル交換をやろうと思っていたのでやってみたが、例によって悪夢を見るとは思わなかった。。。。  

 構成は、延長パイプと磁石の本体のシンプルな物。こんなの着けるの簡単だと最初は思っていたのだが。。。。。

 買って磁石を見たときはつくつくと喜んでいた。

 まあ、エレメント交換に先立ってオイル交換をしようと思った。オイル交換自身は特に問題もなくいった。今は交換期間が短いから、Costcoのシェブロンの20W−50を使っている。

 あんまり汚れていないし、鉄粉の量も少なく良い感じだ。この辺までは順調そのもの。。。。

 しかし、エレメントが何をやっても外れない。ドライバをつっこんで回せば回るだろうと思ったけど甘かった。ドライバーで突き刺すのはだめだね。でも穴を開けてしまったので、もう不動車になってしまった。後には引けないし、意地でもオイルエレメントを外さないといけない。

 いろいろ試したけど、結果的に外れたのは、カップにウエスを挟んで、ハンマーでたたき込んでがっちりはめて回す方法だった。これが一番良い方法だったね。

 横にドライバー入れてみたけど全然駄目だった。

 外れた。。。これを拝みたくて二日間くらい格闘した。

 延長パイプをはめる。

 磁石を挟んでオイルエレメントをはめた所。結構綺麗に収まるね。これなら良い感じだ。

 上から見たところ。

 最初は簡単な作業と思っていただけど、オイルエレメントがあんなに固着しているとは思わなかった。ERAターボと120SLも来週エレメント交換でもしようかな?MAGNOMも綺麗に収まって、なかなか良い感じだ。次回のオイル交換で効果を見てみたいがちょっと楽しみだね。

以上