Shinco DVD960 ポータブルDVD/SVCDVCD/MP3-CD Player
1月29日
サブマシンのアップデートも完了して、AIW RADEONもIDE
RAIDも安定稼動に入ったので、念願のDVDデータを変換してVCD化を行なった。やっぱり、自分だけのVideo Clipを作成できるというのは、ちょっと感動である。最初は写るだけどもいいと思っていたが、携帯Playerで好きな場所で見えるようになり、ちょっと画質も気になり出したのである。
しかし、VCDか作成の状況は必ずしも良くない。前にも言ったけど、今のVCD化はちょうど昔(Pentium200MHzくらいのころ)にWAVをMP3化するときと似ている。夜にバッチを流して、朝データ取りをして結果に一喜一憂するところなんて、何か昔を思い出してしまった。まあ、画質を落とせば15分くらいで処理してくれるけど、画質優先の設定にすると2分くらいのソースにたっぷり1時間半くらいかかるものね。それも一発で結果がでて満足できるわけがないので、微妙に設定を変えて追い込んでいくから本当に一仕事という感じになんだ。でも、こんなに時間がかかるから、正直VCD化って最初はぜんぜん興味が沸かなかった。しかし、こっちのDVDを揃えていくうちに、最近各社が競ってDVD作品の紹介Videoを作っているが結構いいClipがでてきたなと関心してしまったのである。基本的には、その作品のオープニングであったりするけど、Orignal
Dirty PairやGazarakiなどは、US版独自のRemixがかかっていて、その作りに関心してしまうのである。また、天地無用やKey Metal Idelなんかは英語版にOP、EDをふき替えて、それも違和感なくできていて本当に関心してしまうのである。こんなPVを朝なんかのぼーっとしているときにかけていると、気分よく目がさめてくるのである。。。しかし、大体見たいClipはDVDの中に1つだけしかないのだよね。Videoに落とすというアイデアもあるけれど、TAPEでは頭だしがやりにくいし、画質もそんなに良くないし、ダビングって何かちまちまして嫌いな作業だんだよね。そんな中で日本ではポピュラーになれなかったけど、DVDより一世代前にVCDって規格があって、CDに動画を入れられるのですよ。これなら、劣化はないし、頭だし楽だし、DVDプレーヤで再生もできるし、CDに焼けばいいので好きなように編集できるのでいいこと尽くめなんだよね。(作成の手間を除く)しかし、このVCDは規格どおりに作るとちょっとぱっとしない画質なんだよね。日本でヒットしなかった一番大きな理由なんだと思うけど。。。。前振りが長いような気がするけど、ShoncoのVCD、規格外VCD、SVCDを作成して再生比較をしてみた。もちろんRAITEもやってみたけど、RAITEはどうもVCD,SVCDの再生が苦手みたいだね。かなり、Shoncoと比べるとスムーズ差という点でかなり開きがあった。
今回は、いろいろなパターンやデータを作成して思ったけど、結局はソースの画質に依存するのだなと思い知った。VCD,SVCD,規格外VCDを作ってみたけど、フロックノイズを抑えられれば、普通にみるなら神経質にならなければ、大きな画質の変化は感じられないのかなと思った。結局テレビのにじみがうまく平均化してくれるだね。DVD960のLCDの表示結果とテレビの結果があまりに違うので、結果的にちょっと驚いている。今回は、VCD、SVCD、規格外VCDでどれだけ画質が違いのだろうという点とShincoのプレーヤはどこまで再生できるのかというで測定した。今回のソースは動きが速いので、意外に画質の差は気にならないかもしれない。それに、他の掲示板を見ていると潔癖症見たない発言を見られるけど、私はストーリがわかればいいのじゃないと思ってしまうので、そういう観点の議論は勘弁してくださいね。まあ、やり方次第ではかなり画質に影響しているのだなと思ってくれればいいし、DVD960の性能が結構いいことが分った。
今回はソースにUS版のBubblegum Crisis2040のオープニングを使って試してみた。これってソースの質も良好なんだが、ブロックノイズを抑えることが非常に難しく、エンコードも非常に難しかった。本当は、すべてのMOVEI Fileを準備してあげればいいのだけど、そこまで著作権の侵害はできないし、リファレンスとしての参照は問題ないとの話しなので、キーになる部分を比較しよう。測定結果は、各VCDをDVD960で再生させてS端子出力から、AIWをつかってキャプチャした。まずは、左上が、一般規格としてのVCDのデータ、352X240画素で、29.97fps、転送レートは1150kbpsというものである。右上は転送レートを2000kbpsへあげた時の画像で規格外VCDといわれるもので、どんなPlayerでも再生できる保証はないのであるが、この携帯プレーヤやRAITEでも再生できた。さらに、左下はVBRを使ってみるとときである。これは、転送レートを1000kbps〜4000kbpsまで可変させて、動きが少ないときは低いビットレートで済まして、動きが速いときの高いビットを割り振る方法である。縮小しているので分りにくいと思うので、リンクを伝って参照してほしい。
標準VCDは色ののりが結構悪く、色むらは発生していることが分る。上の画像でも服の色のグラデーションがちゃんと表現できないことがわかるだろう。でも、なんとなくテレビで見る画像もこんなイメージなのかなという気がする。結局、若干の色むらはあるが、分りにくいのである。それに対して、CBR2000以上は色ののりもよく、シャープな画像を見せている。しかし、CBR2000でもブロックノイズが発生してしまうので、結果的にはそんなにきれいには見えなかった。そこで、VBR1000-4000にした画像はブロックノイズも発生せずきれいに再生していた。解像度を上げてみた。704X480、720X480である。これ以外の解像度(480X320他)は、正しく再生できなかった。RAITEでは、704〜解像度は、ブロックが崩れたようになって正常に再生できなかった。
解像度を上げれば画質が良くなるかなと思ったけど、これもビットレートとの兼ね合いであることがわかった。解像度が上がったことによって、色の情報が足りなくなったのかCBR2300では”もわ”とした画像になってしまう。さらに、あちらこちらでブロックノイズが発生してしまい、かなり見苦しい画質になってしまった。さすがに、VBR1000-4000だと十分な転送量なのか縮小画面でも分る通り、肌色ののりもよく、ブロックノイズもかなり抑えられ、かなりきれいに仕上がった。じつは、SVCDよりもこっちの方が好みである。(RAITEでは、SVCDの方がいいのであるが。。。。)でも、これを作成するには、2分あまりの作品なのに1時間半程度かかる。さすがにShincoは香港でもまれているだけあって、VCDの再生能力がたかった。殆ど問題なくスムーズな再生を行なっていた。自分のVCDを再生するにはぴったりのマシンであると思う。また、今回の焼きには、NERO5を使ったけど、何の問題もなく焼けてしまった。
次にSVCDであるが、これは、NERO5のエンコーダーと、TMPEncの12aがあるのであるが、エンコーダーの違いで画質が違うことに驚いた。これは、後日まとめなおす。
1月14日
最近の動画サイトを見ているとVCDってエンコード時間が結構かかるし、なんでわざわざDVDをVCDへエンコードし直すのするのだろうと思っていた。しかし、最近のこっちのDVDの映像特典は結構面白く、暇な時はかけっぱなしにすることが多かった。しかし、見たいものは各DVDばらばらに存在するから一つに集めて見えるようにしたいなと思いつつあった。しかし、PCで再生するには面倒だし、モニタは1つしかないので、占有させるには勿体ない。またNAPAのDAV-309がでてきたが、SVCDも再生できないし、VCDもエンコード法を工夫すれば見えることはみえるが画面切り替えの時に瞬きしたように感じになってしまって十分な性能を発揮しているとは思えなかった。そんな中、OkbuyerでWinsdomがSVCD対応で面白かったのだけど、品質がいまいちらしく、彼らも売りだすことをあきらめてしまったので代わりがなかった。
半年くらい前に存在は知っていたが、売っているところが分らなかったShinco製のDVD960というDVDプレーヤがあった。ポータブルで、DVD/SVCD/MP3-CDが再生できる優れもので、手ごろな価格だったのである。今回やっと手に入った。さてこんな感じのものである。DVD960は、本体とバッテリが別売りで、9V,2AのACアダプタ,カーバッテリアダプタ、、リモコン、各種ケーブル、リモコン、操作説明書、7.4V、5400mAの充電池と充電器が付属してくる。
バッテリは着脱可能で、車載するときには必要ないので、これは結構便利かも知れない。それに、そんなに大きくない。Philipsは結構小ぶりなんだけど、重ねてみてもそんなに大きくないことが分ると思う。
ポータブルなので、Displayがついている.起動画面を示すが、16X9の比率のTFT Displayがついている。設定によっては、4X3の比率の表示も可能である。NAPAと違って、Displayがあるから、操作は画面を通してできる。
使い勝手
DVDは、普通のDVDと遜色のない使用法ができる。リモコンは普通のDVDのリモコンと変わらないし、本体にも、矢印キーやメニューキーもあるので、不満はない。このため、MP3の操作法を示そう。NAPAと違って、画面に情報が載る。下はMP3ディスクを入れたときの起動時の画面。
まずは、ディレクトリ構造を示している。ここで、演奏したいディレクトリを選択して、PLAYボタンを押せば、そのディレクトリが選択される。また、この時点で、認識的しているトータル曲数が表示されている。
ROOTを選択したとき、Filename表示で7文字表示してくれる。SPACEはうまく表示できないようだ。また、漢字も表示できない。しかし、認識はできるようで、Filenameは分らないが、演奏は行なえる。Playmodeであるが、1曲リピート、リピートの2種類である。また、リモコンにテンキーがあり、曲数を直接打込むとダイレクトに飛んでいく。ソートも見て分るが、若干変わったソート法を示している。また、VCD時にはシャッフルがあるが、MP3再生時は選択が出来なかった。しかし、DVDの据置き型でもそうであるが、Filenameを一覧できるのは非常に便利であり、私としては結構すきな選択法である。下は、リピートALLを選んだとき。リピートは、CD−ROM全体のリピートであり、そのディレクトリが終了すれば、次にディレトリに移り、CD−ROM全体を大域ループしていく。ディレクトリ分けをしていても、最後の曲を演奏すれば、次にディレクトリの曲へ移ってくれるのでAcrhosのような手間は要らない。REPEAT
ONEはそんな通り,今演奏している曲の繰返しである。
画面を通じて操作できるので、かなり使い勝手がいい。これで、シャフルがあってくれればなと思わないでもないが。。。。。。
CD−ROMの認識
CD-R,CD-RWでテストしたが、CD-RWの認識は残念ながらできなかった。私はMemorexのCD-RWを使っているが、NODISKになってしまって認識できなかった。しかし、CD−Rの認識性がいいのに驚いた。今回、日本に帰ったときにうわさの99分(800MB)のメディアを買ったのである。NERO5も無償アップデートでただであるし、MITSUMIのCR-4804TEも、最初のころのClone CDが対応していたのはこれとPlextorくらいしかなかったので、安いMitsumiを買ってあったので何の問題もなかった。99分のメディアは800MBも入るので、ちょっと興味があったので試してみた。
トータル容量が830Mbになっているが、メガバイト表記なら793MBになり、214曲入った。でも、99分ってNERO5で焼けるといわれているが、アップデートしないと認識しないのだね。最初は、ディスクアットワンスやオーバーバーン、CDテキストなんかも認識してくれなかった。NERO5をアップデートして、下記のようにうまく認識できるようになった。
さて認識であるが、こいつはうまく99分のメディアを認識してくれる。最初は214曲をイントロの感じで演奏されて、最後の方の曲は全部流して見たが、何の問題もなく。演奏できている。下は、214曲目を演奏してみたところ。このディレクトリの曲は全部鳴らして見たけど、すべて問題なく演奏できた。
これ以外に手持ちのMP3プレーヤで99分メディアを試してみた。
プレーヤ | 結果 | 備考 |
MPTRIP | NG | 179曲からカウンタ上がれど音が出ない |
MP768 | NG | 180曲からカウンタ上がれど音が出ない。 |
MPFit | NG | 180曲からカウンタ上げれど音が出ない。 |
Pine SC200C | Good? | だたし、200曲までしか認識しないが、200曲までは ストレスなく動作する。大きなFileで200曲以内に収めた ならうまく再生できそう。 |
Philips EXP103 | Good | 問題なし.ただし、190曲から10曲ジャンプすると、認識に 時間がかかる。2曲程度のジャンプはストレスなく動作 する。しかしRamdonでは再生に問題がでるかも |
Shino DVD970 | Good | 問題なし |
Memorex MPD8505CP | NG | 180曲から認識しない。 |
Classic CM415 | NG | 認識しない。 |
NAPA DAV-309 | NG | 188曲までは再生。189曲からは再生しないでスキップ してしまう。 |
音や認識の基本性能が見えてくると思う。やっぱり、Philipsの性能はダントツにいいし、DVD-960もDVDを読むだけあって安定している。このときはすべてACアダプタをつけた状態で行なった。
マルチセッションDISKの認識
また、下記のデータで焼いてみた。ROOTとDR1からDR4まではシングルで焼いて、追加でDR5を焼いた。当初のMENU1が示しているとおり、残念ながら、DR5をこいつは認識していないので、マルチセッションでCD-Rの認識は正常に行なえない。シングルセッションのみ認識することが分った。
DVD再生能力
実は、こいつはリージョンフリーなのである。US版のリージョン1でも、日本のリージョン2でも問題なく再生してしまうのである。
リージョン2(日本版)のRYVUS liteのメニュー画面。これは、直接DVD960のビデオ出力をATIからキャプチャしたもので、大体の画質が分るであろう。
これがリージョン1のUS版CCさくらの第一話のメニューである。これも日本では手に入らないだろうから選んだ。これ以外にも、PCM音源をつかっている”くるみ”やDVD
Single版の”くるみ”、Strange Dawn、US版のCowBoy Bepopを再生してみたけど特に問題もなく再生できた。最初は世を謀かるために、”私をスキーをつれって”にしようかと思ったが、なぜか認識できななかった。いろいろソフトがあるので、今後試してみようと思うが、いまのところ”わたしをスキーにつれって”以外は正常に再生できている。(でも年がばれるな。。。。)
MP3再生能力
さて、再生基本性能であるが、けっこう良かった。基本性能が分らなかったので、ちょっと調べてみたが、実用上まずまずであると思う。今回も曲のデータには谷山浩子のカントリーガールを使ってみた。基本的な128KBPSは問題ないので、192kbbps、224,256,320KBPSの転送レートとサンプリングレート22K,32K,48Kも試してみた。エンコーダーは、午後のコーダとM3Eを利用している。
000-GOGO-64-128V-CG.mp3 3,933,137 00-07-22
9:13
001-GOGO-128-320V-CG.mp3 8,769,163 00-07-22
9:16
002-GOGO-192-CG.mp3 5,940,040 00-09-18 22:44
003-GOGO-224-CG.mp3 6,930,186 00-09-18 22:39
004-GOGO-256-CG.mp3 7,920,331 00-07-22 9:11
005-GOGO-320-CG.mp3 9,900,537 00-07-22 9:10
010-M3E-192-CG.mp3 5,941,794 00-09-18 22:48
011-M3E-224-CG.mp3 6,932,252 00-09-18 22:46
012-M3E-256-CG.mp3 7,922,712 00-07-22 9:26
013-M3E-320J-CG.mp3 9,903,545 00-07-22 9:19
014-M3E-128LV4(204kbbs)-CG.mp3 6,226,986
00-09-18 22:50
015-M3E-128LV5(250kbbps)-CG.mp3 7,715,310
00-09-18 22:49
100-Elha_OP2-48K.mp3 4,305,152 99-03-01 4:01
200-Feeling Heart(Shiho Ver)32K.mp3 2,083,700
00-01-05 20:05
300-For The Moons Prayer-22K.mp3 2,000,219
00-03-02 11:45
300番の22KHzのサンプリングレートの曲は、音程がおかしくだたしい再生が行なえなかった。しかし、64K-128K、128K-320KのVBRを含め他の曲は問題なく再生できた。一般的なレートは問題ないし、ハイレート再生できるのでかなりいいと思われる。音質は、Displayについているスピーカーでは、何がなっているか確認できる程度しかない。しかし、ヘッドフォンで聞く分にはまずまずの再生をおこなえている。ボリュームを最大にして、再生ならびPAUSEをしても、気になるノイズはきけない。Prota Proやそれなりのヘッドフォンで聞ければ、問題ないであろう。なお、イコライザー等は搭載していないので、この辺の音質調整は行なえないが、味付けはすっきりした感じである。
電池の持ちであるが、まだ分らない。DisplayをONにしたときは3時間くらいで、表示させないと5時間程度であるそうだ。DVD再生時はこのくらい再生は出来た。しかし、MP3再生時は、どのくらい持つのか試していない。まあ、カーアダプタがあるので、車で使うことがメインなのかとも思わなくもなく今後車載してみようかなと思う。
VCD機能
本当はこの機能が欲しかったから買ったようなものであるが、こいつは、SVCDとVCDの再生が行なえる。NAPAでは、画面が大きく切り替え時にうまく切り替えが出来ないケースがたまに発生していたけど、こいつは特に問題なく再生してくれる。問題個所をキャプチャしてみるけど、特にストレスなく再生してくれる。まったく同じディスクを使用しているが、その差は歴然であることが分ると思う。画質もこっち方が数段よさそう。
NAPAの再生例 DVD960の例
まだ、SVCDのデータは作成していない。DVDからRipしないといけないので、そこまでの時間が持てなかったためである。しかし、SVCDをサポートとうたっているのでいけると思う。画質は、それなりのような気がする。上の例はソースがあまり良くないから、もうすこし画質は向上すると思う。VCDってDVDライクのメニュー画面がないので、それを補うためにハード側にダイジェスト機能がついている。こいつはNAPAより機能が豊富であった。イントロとDiskダイジェスト、Trackダイジェストをもっている。イントロは、最初のところのみ簡易再生して飛んでいく。DiscダイジェストはTrackの最初の部分を表示して、1話、2話、3話と飛ばせるようになっている。まだ、Track Dieestは、トラックのダイジェストを再生して、どのような内容なのか大まかに表示してジャンプできるようになっている。
ダイジェストスタート画面
Discダイジェスト画面
Trackダイジェスト画面
NAPAと比較しても画質いいでしょう。
総評
ひさしぶりにいい買い物したかなという気がする。携帯DVDプレーヤってそんなに興味なかったのだけど。持ってみると結構便利であることが分った。どこでも気軽にDVDを見えるしMP3も聞ける、バッテリも3時間は軽く持つので、結構見る機会は多い。DVDのソフトを大量に持っている人には非常に便利なマシンであると思う。それにこいつは実は、$599だったのである。TFTのディスプレイがありDVDがついてこの値段なら結構手ごろであると思いません?買うチャンスがあるなら手に入れてみるものいいもかも知れない?それに、VCDもまともに使えそうなので、いままでためていたMusic Clipを焼こうかなと楽しみにしている。
買い方
買い方であるが、これは結構最悪の部類に入ると思う。じつはこれを扱っている会社は香港にあるのである。さらにクレジットカードもつかえない。マネーオダ-か、海外送金で前払いするしかないのである。この辺のやり取りは、すべてメールで英語でやるしかないので、だれもが気軽に買える製品でないことをまず肝に命じてほしい。さらにマネーオダーも郵便局のものは不可と書いてあるので、銀行の物を作成する必要があるが、私のところの銀行は扱っていないとのことだった。結局海外送金しか選択の余地はなかった。結果的にこれが一番早い方法だったとあとで気がついたが。。。。。とりあえず、最初のコンタクトから、2週間ほどで物が届いた。最初に注文して向こうからどの方法で送品するか聞いてくるので選び、送料を含めた額を送金する。このとき、送金控えをスキャナーでとって送る。それを見て向こうは発送手続きをしてくれた。終わればTrackingナンバーが送られてくるので,後は荷物を追跡していけばよい。今回は、送料が$48で、海外振込みの手数料が$30だった。まあ、$700くらいでこいつが手に入るのである。URLを下記に示しておく。なお、ここは、メガドラつきDVDプレーヤもPALー>NTSCコンバーター付きで売っているので、フル機能で使えるかも知れない。私は興味がないので買わなかったけど。まあ、買い方の詳しい方法は、示したURLに説明しているので、理解できればそんなに難しくはないと思う。
http://www.goldenshop.com.hk/
でも、こう紹介するとまた真似ッ子サイトがでるだろうな?別にいいけど、リンク依頼するなり、参照したよと一言ほしいなあ。
以上