10月16日2011年
今年も伊香保で開催されたクラシックカーラリーミーティングに参加した。集合時間もそんなに早くなく伊香保は遠くないので、家を6時に出発すれば十分早く着くことが出来る。空気圧のチェックをして車を拭いて出発した。
おめぽんさんから、着きましたとメールが来たが、その情景は感慨深い物だった。流石雨男。。。。深い霧に駐車場が写っており、今日は意外に天候悪いのかなと思った。
私は、高崎から裏道で榛名山へ登るコースを選んだ。特に天候も悪くなく。快調だった。流石に一回通ったところなんで、去年見たく迷うことなく行けた。榛名山にむけて順調に走行した。
着くと受付処理をしていたので、処理をして貰った。来年は、スプレンドーレ伊香保として開催するそうだ。
相変わらず、参加賞は豪華だ。いつもの帽子と、今回は時計が着いてきた。ゼッケンは、96で、お食事券を貰った。
今回もおめぽんさんとナビを頼んだ。本当にありがとうございます。適切なナビで助かりました。
続々とラリー参加者の車が到着してきた。
おめぽんさんが早く来るだろうと思っていたので、6時出発だけど、今回は順調だったので、3番目に到着した。今年は、着いたもの順だったので、早く出発できて良かった。
榛名富士に、いっぱいの旧車が集まる姿は壮観だよねえ。みんな綺麗な車が多かったなあ。大事にされているだろうねえ。
フリマも開かれている。さすがに、イノチェン関係やMINIのパーツを扱っている店は無いのであまり興味の引くものが無いのがちょっと残念だ。
おもちゃと人形自動車博物館の館長の挨拶から、ラリーの注意が始まった。毎回思うけどもう少し柔らかく話せばいいのになあと思うねえ。とりあえず、これが終われば出発だ。
貰ったコマ図を確認すると、去年と同じコースだった。第一CPは簡略化されている。21Km/hで走ればいいようだった。
第1CPは70m、電光管システムで、1000分の一秒まで計測できるシステムが使われいる。意外に70mは距離があることが分かった。
私の前は、今回一位になった。MGだ。前日練習会に参加して、練習したそうである。でも、リエゾン区間でもうちょっと元気に走ってくれるといいなあ。。。。指定スピード区間が一番早かったのがちょっと後ろを走っていたときにイライラした。
いよいよ私のイノチェンもスタンバイ完了。でも、走り出そうとしたら止められて、結構がっかり。
旧車達がラリーに参加しているのはすばらしい。今回は、半分を逆回りにしているので、よく参加車両がすれ違うのでいろいろな車が見れて良かった。
いよいよ私のイノチェンの番だ。第一CPは、70mを12秒で走る。スタートを切ってから止められて、またスタートしたときに、ストップウォッチの設定を間違えてしまった。どのくらいの時間かカウント貰ったけどなんだか訳が分からないぐだぐだの状態になってしまった。どうやら、13秒以上掛かってしまっているようだ。来年は練習して雪辱をはらしたいねえ。
第一CPが終わって、これからコマ図を使って第2CP向かうイノチェン。結構に似合っているねえ。
次が第2CPを追加した様子。ここは、47.2kmで走行するように指定されている。
下の動画は、スタートから、第一CP、第二CPから、吾妻荘までの区間の全て区間の車内動画だ。87分間(500MB)あって重いから、開けるのは気を付けること。
我々は、吾妻荘で食べるように指示された。前は、弁当だったけど、この方法の方が宣伝になるし、観光客も楽しめるだろうねえ。ちょっと非日常の光景が広がっているよねえ。
カレーは美味しそうだけど、すでによそってあり、かなり冷たくなっていたのが残念だった。元湯だと、バイキングだったそうで、この辺は場所によって当たりはずれがあるみたいだねえ。。
飯を食べながら、続々と参加者の車が集結してくるのを見るのもちょっと楽しみだ。
飯を食べたのでいよいよ帰りのコースとなる。集合場所に戻ることになる。
吾妻荘から、集合場所の榛名湖湖畔駐車場までである。途中メロディーラインを通っていく。
朝と違ってラリー中はうって変わって晴れた。この辺は、私の徳の差なんでしょうねえ。いろいろな場所で車談義で話が咲いた。
戻って来るなり、私のイノチェンも質問された。MINIと同じプラットフォームと言うと驚くのが一般の反応なんだと感じる瞬間だ。デトミニより、120SLの方が反応がいいだよねえ。でも、このラリー自身はデトミニだと、加速が良すぎて21kmの攻防なんて芸当が無理なんだよねえ。やはりFinalを多くして、レスポンスの鋭さを消さないとうまく行かないと思うけど???
今回は協賛が少なかったのか、みんなに景品を配るってことがなかったねえ。この中で結果発表があって、第二CPで14位だった。アナログメータで適当設定だったけど、いい結果になって良かった。これから、おめぽんさんと伊香保にいって、一泊した。
今回は、フル動画があるので、ラリーの様子が分かるだろう。特にスピード出す訳ではなく、ラリー気分も味わえて結構面白いイベントだよ。
以上