COPY ALL 4.0


3月10日
 最近COPY ALLのWEBサイトに訪れてみたが、書換えFWは、ISO形式でリリースされた。このISO形式は、NEROなどの市販のライディングソフトで焼けとなっている。それでは、COPY ALLの意味が無いのではと思っていたが。。。これのおかけで、SONYの924Sでも作成できたし、MitsumiのCD-RWでも作成できることが確認できた。まあ、RWでも作れるようになったので、コースタを減らすことができるのはうれしいが、なんだか割り切れないものがある。

 今まで、NEROやディスクジャグラーを使って音楽CDの複製に使用していた。車載のCDチェンジャを使っているとマスタCDが傷だらけになってそのうち使い物にならなくなってしまうからである。チェンジャにいれっぱしがいけないかもしれないが、CDプレーヤ+CDチェンジャの組み合わせは簡単に聞きたいものはプレーヤに、お気に入りはチェンジャと使い分けができるから、何かと便利だからである。そんなこんなで簡単に焼けないかなと思っていたら、日本に帰ったときにTWOTOPで、COPYALLが1万4千円だったのでちょっと遊ぶのにはいいかなと思って買ってしまったのである。

 SCSIターミネータのお化けみたいなカッコをしているが、SCSIタイプのCOPYALLである。IDEタイプもあるらしいが、私はSCSIタイプを選んだ。それとターミネータだと、機器の後ろになって使いにくいので、ケーブルを這わして前に、もってこれるようにしておいた。私が選んだCD-ROMドライプとCD-Rは下のとおり、これがはまりの現況だった。やはし、私が買うとひと筋縄で行かないようだ。

Plextorの32倍のPX-32TSiとTEACのCDR-58Sである。プレクは、32倍じゃないとCOPY ALLの転送が間に合わないから40倍はだめだと、友人の”ほら”を間に受けてわざわざ探して32倍にしたのである。本当は40倍の方がいいのはないか?40倍ならFWのフラッシュアップデートが可能だし、COPY ALLの対応リストにも載っている(もちろん32倍も載っているのであるが)。しかし、CD-Rの58Sはなぜか対応リストに載っていなかった?しかし、私がそれを真剣に読んでいなくて、FWの変更リストを真剣に読んでいたからはまってしまったのである。FWの変更リストには、58Sをあるレビジョンから対応したと乗ってあるのである。それと、COPYALLのFWはフラッシュアップデート可能である。これから私は単純に58Sで可能であると結論してしまったのであるが、それがそもそもの間違えだったのである。COPY ALLのフラッシュアップデートは、CD-RにCOPYALLのFWデータを書き込まして、それをCOPYALLに食わしてアップデートする方法をとっているが、このCD-RにFWデータを焼くプログラムが曲者で58Sでは知らないCD-Rだとぬかして蹴られてしまうのである。かつ、TWOTOPはrev1.04という超古いレビジョンで出荷しているから、私の58Sなんかは、ぜんぜん対応外でエラーがなって起動すらしないのである。書き込みツールも何回かバージョンアップしているようであるが、Rev1.19でもだめだった。Rev1.19は対応範囲が広がったから期待していたのであるが。。。(最近のレビジョンはしらない)。それで仕方ないのでCOPYALLの対応リストにあるSONYのCDR924Sに変更したが、今度は認識はするが書き込み途中でエラーになってしまって一向に焼けないのである。でも、プログラムの動作をみるとそんなに凝ったことをしていなささそうなので、ほかのツールで書けないのか検討したら、ゴーデンフォークのDOSプロンプト版のCD-RツールDAOでいけそうなことがわかった。これは、CDRwinをリリースしている有名なツール屋であるがDOSプロント版はFreeなのでよく使わせてもらっている。この中の"FILE2CD.EXE"というファイルを直接CD-Rに書込むツールでTRACK1へ書込んでやったらうまく動作してくるようになった。

 それと、これには尾ひれがあって購入したPlextorのPX-32TSiは不良品だったのである。音楽CDは正常に読みことはできるがCD-ROMのデータが正常に読めない、またインクワイアリーを含むSCSI系のアクセスも正常に行えたし、COPYALLを使って音楽CDのコピーも正常に行えた。こいつが不良品と思えなかったのである。しかし、2号機に取り付けてCD−ROMを動作させるとマシンが超不安定になってしなうのである。だからWin98は嫌いだ。単純な読み込み不良だったらよかったのあるが、マシンが不安定なったんで、またSCSIがらみのトラブルかなといろいろ調べているうちに、ついに頭に血が上って机を思いっきりたたいたら割れてしまったのである。これのおかけで、調査で蓋を開けていた2号機は筐体元とも大破、1号機はケーブル多重破損、ディプレイ物理破壊となってしまったのである。おかけで、Rylaやi2goのMP3プレーヤがすぐつかえなかったよ!!下に天板だけ新しくなった机を示す。色が変わっているのが物悲しい。しくしく。


以上