ERA TURBOのフォグをバルカンタイプへ変更してみた。


08月12日2007年

 FOG内蔵タイプのグリルに最近変えているけど、2つの点で改善したいなあと思っていた。第一点は、左側のFOGがちょうどラジエタの前にあるので、ラジエタがフロントからのフレッシュエアーを吸うことができないのである。これで、最近は猛暑日で36度とかみたいだけど、アイドリング時の電動FANの回転と停止のサイクルがうまくいっていなくてFANが回りっぱなしだったのである。この前にヒートブロックの入替えでボンネットを開けていたときはちゃんと停止と回転を繰り返していたけど閉めると回りっぱなしで、フレッシュエアーを吸わないとだめだなと思った。それと、右側のフォグは、オイルクーラーが邪魔で、取り付けられなかった。これはこれでかっこいいだけど2個あった方がバランスがいいなかと思っていた。小型の面白いフォグがないかなと思ってY!を覗いていただけど、バルカンタイプという形のフォグがあるだね。こいつは小型で面白いと思って、早速取り付ける算段をつけた。最初はバルカンタイプのH3フォグを買っただけど、奥行きが8cmあるので行けるかと思ったけどね左右の出っ張りを同じにできないので気に入らなかった。他にないかなと思ったけど、LEDのバルカンタイプのフォグがあって奥行き3cmとかなり都合がいいことがわかったので追加で購入した。H3のフォグと比べると光量と比べると少ないけどね、フォグはいままでほとんど使わないので。、点いてくれればいいかなと思った。

 LEDのフォグを実装するためにステーを制作。家のあるあり物で作ったので適当だけどだいたい中心にグリルの中に収められてよかった。

 オイルクーラーの前に置いてあるけど、薄いので好きな位置に置けるのがうれしい。それにクリアランスも稼げるので後ろのオイルクーラーにも風が当たるのでそんなりの冷却効果を得られると思う。

 後ろにラジエタとFANが見えるであろう。これだけ開いていればフレッシュエアーも入ってくれるではないかと思う。冬なら前のタイプで良いけど最近は暑いので空気の取り入れは大切だよね。

 点灯させてみた。LEDなんで消費電力が小さいのがいい。前はFOGを入れるとEmpegが電圧低下を検出して止めてしまうので、使えないなあと思ったけどLEDにしたらそんなことも無いようだ。

 バルカンタイプとはいえ、レンズに突起があるわけではない。LEDの集合体を使っている。H3のフォグの内部抵抗がものすごく低いので、これはこれでバッテリに優しいのでうれしいかもしれない。これでLED化率はまた上がったね。

 もともと、付けようと思ったのは下記のバルカンタイプのFOGである。右側のFOGはどうしてもオイルクーラーに当たってしまう。また、前に巨大に立ちはだかって、ちょっといまいちかなと思った。左側を前に出して、右側と同じにしても良いだけど出目きんみたくて、Grillの縁に合わせたいなあと思ってしまった。

 なかなか面白いレンズカットだよね。本当に付けるならアルミを切って円形にくり抜いてカバーを付けたいなあと思うけどね。なかなか良い光量だったので、本当はこっちを使いたいのだけどね。

 これでラジエタのフレッシュエアーを吸えるようになるし、この位置で右側も収まってくれれば不満はないだけど、オイルクーラーが当たってしまうだよね。それと、ちょっとカバーしすぎかなと思わなくもないので、もうjひと周り小型なLEDタイプに交換することにした。

 フォグもいろいろ見てみるとなかなか面白いね。これから、デトミニをどうしようかなというアイディアも思いついた。追々改良することを検討しようかなと思っている。

以上