BAIMO(バイモ)のブレーキを強化した。油圧ブレーキと、リアのディスクブレーキ化を実施した。


9月04日2011年
 ハイパフォーマンスキャブに交換ならびにチャンバー化によって、だんだん速度が乗ってくるようになったけど、ブレーキはノーマルのまんま。車のスピードは乗ってきたけど、止まれないので車についていくのが難しかった。丁度、シフトキット化によって左側のスプロケットが必要なくなって、ただの重りと化していた。また、自転車用の油圧ブレーキがあるとのことなので、試してみたかったる

 avid juicy 3を香港から購入した。油圧ブレーキと言うことでどうなんだろうと思ったけど意外に安かった。

 これは、フロントはポン付けできるので、単純に交換するだけだ。

 普通に今まである感じで付けられるし、効きも抜群だ。その気になれば、ジャクナイフにも出来る。。。。。まあ、エンジンが重いのでそうならないと思うけど。

 次にリアディスクブレーキ化だ。最初は油圧ブレーキ化を検討したけど、フロントで十分なブレーキ性能を示すので、ブレーキスイッチをうまく処理する方法が思いつかなかったため、ワイアータイプにすることにした。まずは、ブレーキを固定するためのステーを製作して溶接する。

 どうせブレーキも良い物がいいだろうと思って、avidのBB5という物にした。avidならブレーキパットもその辺のアサヒで買えるのでメンテナンスも楽になるからねえ。しかし、BAIMOについているスペーサーだと、薄くて、ブレーキ調整の突起の部分がスポークに当たってしまうことが分かったので、必要な部分を削った。さらに、油圧ブレーキもそのスペーサーの薄さから当たってしまうことが分かった。

 油圧ブレーキも使えないし、タイヤが真ん中に来ない問題あるし、シャフトを作るのでスペーサーを新たに起こすことになった。結構スペーサーも痛んでいたので、良かったのかも知れない。エンジンパワーは侮れないということか?

 新たにスペーサーを起こして、avidのローターを入れたところ。。。なかなかかっこが良い。

 ブレーキ回りのワイアーを整理しようということになり、カラーを溶接しているところ。

 ワイアーが真ん中に来ないのでカラーをさらに作ることにした。また、ブレーキのテストをしたら全く効かないことが分かった。当初、ブレーキスイッチをケーブルのてこの部分の中間にはめていたら、その部分が邪魔になり引っ張り切れないことが分かった。このため、新たにステーを起こして、外側から引っ張ることで、スイッチを入れられるようにした。

 この状態でないと、スイッチ部分が邪魔をして、ケーブルを引っ張りきれないことが分かった。中間に潜り込ましても、無駄だった。

 油圧ブレーキ化ならびにディスクブレーキ化はやっておきたいねえ。ちゃんと止まれるようになった。いままで、速度は出るけど止まれないので怖かったけど安心して、乗れるようになった。

以上