BAIMO(バイモ)の第2世代チャンバーを入れた。


9月04日2011年
 チャンバーは2種類買っていた。サイレンサーの無いタイプを今まで付けていたけど、フレームに当たっている問題があった。加工しなくてならないのなら、もう一つのチャンバーを試してみたいと思っていたけど、彼らのインストールマニュアルを見ているといまいちかっこよくないので、、後回しにしていた。ちょっと、フレームとマフラーが離れすぎていると思っただけどねえ。

 もう一例あったけど、これはかっこいいと思ったけど、キャブを熱源に近づけたくないし、足がやけどしないのかなあと思っていたので、これは出来ないだろうと思っていた。

 今回付けようと思ったキット。そのままでは、あの離れた状態でつくことになる。

 ミツさんに、もっとフレーム側になるように検討して貰った。スターターキットを入れていた関係でワイドボトムブラケットを使っていたので、空間が出来たために通せそうなことが分かった。仮止めして溶接していたところ、下記の感じで間隔があり良い感じだ。また、マフラーの固定に、MINI用のマフラーブラケットが使えることわかり、ゴムで吊ることになった。

 仮止めでOKになったので、黒の耐熱塗料で再ペイントする。

 入れてみた感じ。あたかもBAIMO用のチャンバーって感じになった。

 左側はワイドボトムブラケットにしたので、丁度当たらないことが分かるだろう。思わぬ効果だ。

 この部分が短い方が、チャンバーの反射効果も良くなるし、無理な曲がりでもないのですばらしい。

 発売元もこのスタイルで売ればいいのにと思うけどねえ。これなら、すぐに入れたくなる。

 とはいえ、トラブルも無かった訳ではない。テストドライブや府中から帰ってくるときにエンジンの下側にオイルが吹き出していたので何でだろうと思ったら、ガスケットが切れていた。何回も取りつけたり、外していたりいたからねえ。ガスケットを交換する。

 元々付いていたチャンバーより音は大人しくなった。しかし、チャンバー効果はあるようで、エンジンは、パワーバンドに入ったときは面白いように吹け上がる。やっぱり、2stエンジンにはチャンバーだと思うねえ。

以上