Agua Calients Springs (サンディエゴの砂漠の温泉)


 サンディエゴ近郊のAgua Calients Springsへ行ってきた。道筋は、405号から5号に南下して、78号へ入りアップルパイの町のJulianをとおって、S2に入るとAgua Calients Srringsへつく、IRVINEから約片道170mileほどところにある。5号を南下していくと、高速なのに横断中のプレート(メキシコからの密航者が渡ってくるそうである)がでてくるVISTA POINTで休憩した。ここは景色が非常に良いところで、たくさんのリスと海鳥がいて、大変楽しいかったところだ。リスは人間になれていて、大変かわいかったし、ひまわりの種でも持ってくればよかった。

さらに5号線を南下して、Oceansideにでてここから78号線にはいって、アップルパイの町Julianに向かっていく。Oceansideは雰囲気のいいところで一度よってみたいところである。IRVINEからOceansideまでは、45分程度であるが途中までの景色は殺伐としたところがあるので、ここにくると、ほっとする.

Oceansideから78号のした道を走っていくのであるが、メキシコ風のRonomaを通ってくる。ここを過ぎると山道となるので、水や燃料はここで補給しておくと良いと思う。

この山岳道路も風情があっていい。田舎に来たという感じで卵を売っていたり果物を売っていたり、止まると楽しいところである。私は、Apple ciderというりんごジュースをかってしまった。炭酸は入っていないけど、炭酸が入ったようなすっきりした飲む口のりんごジュースでなかなかおいしい。

Oceansideから1時間くらい走ると、Julianへ到着する。ここはむかし金鉱で栄えて、今はアップルパイの町として有名である。古い街並みを残しつつアップルパイを食わしてくれるところである。バーもあったり、昔の西部劇で出てきそうな雰囲気でたのしい。ここで、ジャムやその他のお土産を買いまくってしまった。

馬車での観光案内もある。この辺の目抜き通りを案内してくれる。

うまいといわれるアップルパイ屋。私はトラディショナル アップパイでホット版、アイスクリームトッピングを頼んだ。アップルパイ自身はそれほど甘味が強くなくて、アイスの甘さとマッチしてかなりおいしい。アイス載せるの?と言わず、だまされたと思って食べてみるといい。

それと、近所に金鉱跡がある。今回はツアーに参加しなったのであるが、$8.00払えば、1000Ftしたの金鉱あとへ案内してくれる。1時間かかるといわれたので、今回は見ないでパスしたが、金鉱とは何なのと思ったなら、見てみるといいと思う。

そして、ここから、さらに78号を進んで、S2号線にはいる。Agua Calients SpringsはJulianから45分くらいの砂漠のなかの温水温泉プールである。

入り口で$2.00の入園料を払えば、利用できる。また、キャンプサイトもあるので、バーベキューセットを持ち込めばもっと最高である。

温泉というか温水プールは2つある。大人用と子供用である。身長制限があって、大人用には小さな子供は入れない。結構監視員がくるので、厳しいなあと思う。こっちが子どもも可能な温泉プールである。こっちは試さなかった。

 こっちが大人用で、更衣室も完備している。プールも深くなっている.温泉であるが、実はそんなに温泉の雰囲気がない。水着を着ないとといけないし、塩素というか消毒液のにおいがしてしまうのが残念である。でも、遊泳は禁止なので、ゆっくり湯につかれるので疲れを忘れさせてくる。こっちはシャワー中心で湯につかることはないので、ゆっくり暖めると疲れた体を休ましてくれる。さらに無駄話でもしてるとかなりリラックスできる。温泉を味わうなら、Sycamoreがお勧めであるが、ここもIRVINEからは近いので、湯につかりたい言うならいいと思う。


以上