2008年 CLUB305 THE 29th ANNUAL MEETING


9月04日2008年
 CLUB305の楽しみはプロの写真家が場面、場面を切り取ってくれること。良い値段取られるけどAllsportsから面白い写真が届いた。2週間って言っていたけど一週間もたたずに届いた。写真の並び順から見てみると黄色いバンバーのMINIを抜いているようだね。クラッチをいたわる走りをしていたけどそれなりには走るだね。来年はブレーキを含めて完調にしてのぞみたいねえ。それ以外にも、いろいろなイベントに参加していれば、写真を撮られていると思われるので、CLUB305参加者は、ALLSPORTSを覗いてみた方がいいだろう。

 良いアングルが無いなんて言っていたけど、結構良いねえ。やっぱり、デトミニはかっこいいなあ。当然A1サイズのポスターも頼んだけどね。もう少し、露出を考えてくれるといいだけどね。来年は晴れて欲しい物だ。


8月24日2008年
 全国からMINI乗りの集まってわいわいやる機会は少なくなってきたけど、その代表的なイベントのCLUB305も29回目。今回は雨で下の写真が物語っている。2003年の25回も豪雨で靴がびっしょりになって動くのも嫌だと思うことがあったけど、ずっと降っていたけどしとしと雨だったのでまだ良かった。しかし、ここはMINI乗りの巡礼なんで試練はあまんじて受けなくてはいけないよねえ。今回は前日にクラッチがが滑っていることが分かったので、かなり不安の中での参加だった。まあ、この辺も笑い話のネタになるけどね。。。。

 雨が降っているけど去年の場所は良かったので、デトミニの屋根にタープとシートを積んで4時に出発。今回は圏央道-中央で一本なので一路青梅ICへ向かう。今年はバケツでジンギスカンを焼きながら、デトミニでFREE走行することにした。

 須走ICから富士スピードウェイに向かって走っていると葉巻形のレーシングーカーを引っ張っているクルマが多いなあと思った。どうやらその辺のCLUBの人たちを呼んだねえ。良い音させて富士を走っていた。

 やっぱり、CLUB305に来たなと思うのは、Gateオープンを待つMINI達のこの俯瞰写真だね。いろいろ遠くから来ているなあと感心しながら見ているけどねえ。でも、毎年同じ時間に来ているけど列が前の方になっているのはちょっと残念だ。MINI乗りの巡礼なので、やっぱり徳を積まないと一年が越せないよねえ。。。

 6時にゲートが開いて5千円の入場料を払って入っていく。

 例によってP19のコーナーが面白いので陣取っていたら、バスが走っているけど何だろうと思った。サーキットの職員の人たちが旗を振るために回っているだね。ポストは16個あるそうで、キャブレーションは8時くらいから始まっているので結構たいへんなんだなあと感心した。

 Raceカーのセッティングを確認するためにキャブレーションがスタートした。この時だけ、いろいろなタイプのクルマが混走していた。

 とりあえず、落ち着いたので参加賞を貰いに本部へ向かった。でも、景品であったエンジンバーツを突然辞めたのはなんだかなあと思ったけどね。あれは楽しみにしていただけにかなり残念だ。とりあえず、当たらない抽選券を出して本部を後にした。

 本部に行った後にはすぐとなりのフリマへ向かった。

 今年はあまりお宝というのは発掘出来なかったなあ。LCBかブレーキの後付サーボを探していただけど無かったなあ。なかなか欲しい物はでてこないねえ。

 その後、スペシャルショップ村へ。

 Junk市を開いているお店があったけど雨の時はブルーシートが張ってあったので、なかなかJunkを探すというわけにはいかなかったようだ。それとプレスセンターがじゃまで、奥にもあるとはなかなか思わなかった。Kentガレージがいろいろ面白い物を出していたね。運転席と助手席アーチにアーチの間に置くバスケットは面白いので、買ってしまった。デトミニのパーツは無いですかと聞いてみたら笑っていたけどね。今度、遊びに来てくださいと言われてしまった。でもトッチーニが300万超というのは凄いなあと思ったけどね。100万台ならオープン欲しいと思ったけど高すぎるねえ。

 今回もSAFETY FIRSTのメンバーと絡んだ。最近はCLUB305でしか逢わないけどね。

 今回の私のデトミニ。ダウンドラフトのIDF44の上にボンネットがあったので、邪魔なのでカットしてもらって、ERAターボのエアスクープをつけた。エアースクープはちょっと思った通りではないので、改良予定だけどね。あと、伊豆の朽ち果てたボンネットもちゃんと切り接ぎをすれば綺麗に復活するねえ。やっぱり、パーツは残しておくものだ。

 今回はコンパクトで、簡単なジンギスカンバケツにした。やっぱり、外でのジンギスカンはバッチリだね。これでビールがあれば最高なんだけど。。。。。。。

 今回、Cosctoの新メニューのタイ風サーモンを買ってきた。本当はオーブンがいいだけど、バケツでもほぐせば焼けるだね。

 BBQしながら、ファミリー走行がスタートする。今回は、早朝ではやい。

 ファミリー走行は、ペースカーを抜かさなければ、自由に走って良い走行会。もちろん、追い越しも自由。まあ、普通はそんなにスピードは出していない。

 お。。。デトミニが走っている。これは、ノーマルスタイルのデトミニだね。私のはレコルトモンツァ仕様なんだけどねえ。

 そんなことで、ペアピンでアクシデント発生。後ろのクルマを見れば分かるけど、スピンして反対向きにガレージとぶつかっている。シンギスカン食べていたら、ゴンって音がしていたのでびっくりしたけど。ファミリー走行で、スピンするなんてどういう事って思ったけどね。とりあえず、走れるみたいだけど帰れたのだろうか???ファミリー走行でスピンとするのにフリー走行は大丈夫なのかと思ったけどね。

 そのうちMINI模擬レースの第一ヒートがスタートした。第2ヒートはフリー走行の待機で見れないのが残念だ。

 上の掲示板に合ったように序盤は23番が早かったけどね。。。。なかなか結果には結びつかないようだ。

 LOOPさんのレースカーはコースアウトしてぶつかったようで走れなくなってリタイヤしてしまったようだ。

 お昼はメインストレートで、パイロンジムカーナーを見学。最近は横田基地のジムカーナーもないので見る機会がなく新鮮だったねえ。今回のコースは下記のようだ。

 最初はコースを覚えるために、慣熟走行。歩いてコースを確認する。

 いよいよ走行開始のために待機中のMINI達。

 下の写真は一番目走行の人だね。参考にされるので大変だろうと思ったけどね。3番に走った人は全部の動画を撮ってみたので参考に置いておこう。ジムカーナーってこんなものだよ。

 いよいよフリー走行。朝っぱらから待機中だ。今年は雨だったのか普段より、並びが少ないなあと思ったけどね。

 私のデトミニも待機中。クラッチが死にそうなんで大丈夫かなと思ったけどね。

 富士スピードウェイのコンディションが書かれていた。18-20度って言うのは参加した中でもかなり涼しいなあと思うけどね。

 フリー走行のブリーフィング中。スピードウェイの人がコースコンディションを説明する。雨なんでペースカーが入ってファミリー走行になってしまうのかなあと思ったら、通常通りにやることが分かった。危ないのはストレートエンドの一コーナーのようだ。

 いよいよ、ピットロードに並んでスタート待ち中。私のデトミニもいよいよ富士スピードウェイを走ることに。

 雨とクラッチがすぺっているので慎重に走らないとだめだね。ミツさんから入電があって高回転でクラッチを滑らせたらバラバラになるぞと言われているのでビビリの入った状況だ。やっぱり、100%アクセルを踏むと完全に滑ってしまうので、じわじわアクセルを開けなくてはならないのでストレートの加速が遅い。じわじわやっていても滑っているようでクラッチ版が相当加熱してしまっているようだ。これでスレーブシリンダーが熱せられてクラッチがスカスカになってシリンダーが押してくれなくなり、今度は切れなくなってしまった。ギアチェンジの度にギア鳴りする羽目に。回転を合わせながらシフトしないと入らなくなってしまった。それに低速走行が苦手になってしまった。。。。でも、雨の富士もおもしろいねえ。特に一コーナーの立ち上がりが滑るのでここでアクセルを開けたりして遊んでいた。。。。フリー走行はこんな感じだ。(42MBあるので、うちのサーバーに負担が掛かるので関係者だけ見たい人はみてて欲しい、しつこいROMはさくとアクセス規制する).。調子悪いって言っていてもそれなりに抜いているだね。Allsportsからのフリー走行のデータが届いたけど、特徴的なクルマな何でターゲットしやすかったけど、時系列で見ると抜いているシーンがあって面白いねえ。
それが終わると、LASTはパレードRUN。なんで、MINIだけってするだろうねえ。去年はそんなことをしていなくて、ライレーとか走っていたと思うけどね。まあ、私は撤収準備が必要なんで出る気はなかったが。。。。

 その後、抽選会。なかなか豪華だ。でも、私は無類のくじ運が無いので当たらないけどね。まあ、運は有限なんで、こんなことで浪費しては、いけないよねえ。

 景品達。工具や協賛品などいろいろパーツが出ている。

 目玉はポケバイかな?これはいいと思った。

 我々はニャロメクーパーさんがipod naroのケースをゲット。もちろん、私は当たらない。。。。。。。。

 すべてが終わったので、SAFETY FIRSTの人たちと帰宅。でも、私はクラッチが無くなっているので、高速で帰ることにしたので途中で分かれた。CLUBの人たちは道志経由で下道コースだけど、クラッチが無いのでは、峠での走りは嫌だからねえ。高速でゆっくり巡航した方が安全だろうと思った。

 CLUB305も来年30周年。抽選会でオフィシャルの限界という話で最後になると言うアナウンスがあった。富士の本コースを走らせてくれるチャンスって意外に無いだけに得難いイベントであると思っている。また、このときでないと会えない人がいるけど、寄る年波には勝てないってことなんだろねえ。まあ、来年もぜったいに時間を作って参加するつもりだ。デトミニのエンジンをパワーアップして絶対的な力を得たいねえ。帰宅後、ミツさんと今回のクラッチ問題の調査をした。オイルが原因なら、クラッチハウジングの割ピンを見れば分かるというので見るとビンゴだった。割ピンにオイルがべっとり、クラッチにオイルが回ってしまっていることが明白だった。まあ、ピストンリングがだめでオイル上がりが発生していて、オイルのコントロールが出来ずブローバイがクラッチに回ってしまっていたようだ。それにWEBER化で、いままでキャブにリターンしていたブローバイを大気開放にしてしまったので吸いにくいということも影響しているだろうとのこと。このため、取り回しを変えてWEBERにブローバイを戻すようにした。

 割ピン触ってみたけど、オイルでぺっっとり。。。。

 クラッチが切れない方は何だろうと思ったけど、エアーが大量に混入していた。熱で膨張するので押しても切れ無いという状態に陥った。。。。

 透明なはずなのに真っ黒。。。。これではいかんねということで、中身を入替えた。とりあえず、クラッチは切れるようになった。

 それ以外でもクルマを見てみるといろいろ負担が掛かっているね。ホイールナットみると山が取れてきた。この辺は速攻交換することになるけどね。

 来年は、デトミニのエンジンを仕上げて、不安なく走ってみたいねえ。まだまだ、悪巧みは続きそうだ。。。。。。

以上