10月14日2009年
車の洗車が終わって下を覗いたら、黒い○が庭の駐車場にあった。それはあってはならないものだ。。。どうやらドレーンボルトからオイルが漏れているようだ。
どのくらいなのかと思ったら、一晩でこんなに漏れている。かなりの量が漏れているようで、これでは、教習場を汚してしまうし漏れを止めたいと思った。
ドレーンボルトはMINI用の物が使われていないことが分かっている。たぶん、ねじ切ってしまって適当なねじが入れられている。ねじのピッチも細かく、穴のを開ける処理もいまいちなんだよねえ。取りあえず、ねじ径を計るためにノギスで調べると、17.9mmだった。18mmのパッキンが使えそうだ。
みつサンの所へいってMINI用のトワッシャーをもらう。しかし、MINI用は16mm程度なので入らないのでリーマーで穴を拡大する必要がある。
広げてやっと入るようになった。これで問題は無事解決だろうと思っていた。
受け側の面が出ていないのかなと思って、綺麗にした。でも、ねじの切り方が悪く一部欠けているねえ。
あまりネジ切っても仕方がないので、トルクレンチで5kgで閉めてみた。
銅ワッシャー一晩置いたときにはだいぶ漏れは収まったけど完全では無いことが分かった。ちゃんと対処すればオイルなんか漏れるわけがないので、再検討に迫られた。
事前に18mmのワッシャーがないか調べたけど、ミツビシの奴が使えそうだった。オートバックスに行ったら、14mmのミツビシ用があったけど、18mmがなかった。トヨタのランクル用が18mmだったので買ってみることにした。
入れてみると、やっぱりぴったりだ。リーマーで穴を広げる必要も無かった。
取りあえず、指定は3kgだったけど、心配なので4kgで締めてみた。
一晩置いてみたけど、オイルは皆無だった。やっぱり、ワッシャーがあっていなかったようだ。。。普通なら手締めで漏れたことがないので、経験がなかったからねえ。意外にワッシャーも重要だと分かった。
以上