HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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3番シリンダーに深い傷が付いている


 オイルに水が回ってしまっていることに気が付かないで回してしまっているから、ダメージがあるかなと思っていたら、やっぱりという結果だった。クランクの動きが渋いのには原因があると思うだけど、最初はメタルが逝ってしまっているのかと思ったら、3番シリンダーに深い傷が付いている。昨日の写真にヒントがあるだけど、赤で囲った部分に楊子大の傷が付いているのが見えるでしょう!ピストンピンがどうも飛び出てしまって、シリンダーを削ってしまっている。これでは動きが渋くなるようで、エンジンをばらさないと駄目なことが分かった。ピストン見ていると、71.578mmのピストンが入っているようで、+40程度のオーバーサイズが入っているようだった。傷の具合を測定して、+60で済むのか調べないと復活できそうにないので、エンジンを降ろすことになった。ただ、オイルの漏れがベッドボルトのトルクなのか確認するために正規トルクで締めてみたけど、乳化はおさまった。まあ、シリンダーの傷を確認するために乳化が呼び水になったことは良かったけど、このエンジンは終わっていると、売り主は知っていたんではないかと疑わざるを得ないよねえ。やっぱり、動かない車はだめだねえ。あと、オイルを抜いたのは夜だったので、写真が撮れなかったけど、半日過ぎてもオイルは灰色だった。
2016年03月09日(水) No.4875 (MINI)
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