HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
(このページは更新していません。)
WEB本体へ

デトミニに123Tuneをインストール。


 デトミニはもう2年弱ほどエンジンをかけていないので、いろいろ問題があって動かないのかと思った。とりあえず、123ignitionに交換してエンジンをかけると簡単に掛かるのでデスビの問題であることが分かった。ぜんぜん、初爆がないので、点火タイミングの問題だろうというのが推定された。今回のインストールの調整は、123ignitionと同じ方法をとった。
1)1番の上死点をだす。
2)コイルに接続される黒のラインを外す。
3)イグニッションをONへ
4)デスビを回してLEDが点灯するところで固定。
まあ、これで良いと思ったけど、4)番のやり方が問題だった。初心に帰ってマニュアルを確認すると、ロータの回転方向が、時計回りなのか、反時計回りなのか確認しろとあった。この回り方で、調整の仕方が変わるとあった。A型エンジンはローターの回り方は反時計回りだ。このため、デトミニでインストールするには、下記の手順が必要。
1)ローターの回転方向を確認。(MINIの場合は反時計回り)
2)1番の上死点をだす。
3)コイルに接続される黒のラインを外す。
4)イグニッションをONにする。
5)ローターが反時計回りの場合は、ユニットを時計回りに回してLEDが点灯するところで固定。
5)番の方法でやると、今までより90度程変わっており、これで点火タイミングが大幅にずれていたことが分かった。この方法でエンジンをかけるとデトミニのエンジンは普通に掛かった。。。。ようは、123Tuneの位置の出し方は、123ignitionとはちがうというのが盲点だった。まあ、やる前にちゃんとマニュアルを確認しろと言うことだねえ。添付の写真は、LED点灯という意味では、どちらも合っているけど、初期の場所としては右のバキュームが上がったところが、家のデトミニの上死点の時の位置だった。明日は、タイミングの設定例を見せよう。
2014年03月04日(火) No.4247 (MINI)
Comment(0)

この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ

Name
E-Mail
URL
感想
1000文字まで
Icon Icon
投稿キー 投稿キーを右に記入して下さい
Pass
No. PASS