HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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120SLのクーラー復活化


 最近の夏は猛暑で、クーラーが無いのは考えられない。MINIでクーラーを外してしまう人がいるけど、私には信じられない。それとこれに関連して2件ほど問題が発生していたのである。一つは、一本ベルトで全ての補機を駆動していたので、オルタネータに十分な回転を与えらていなかった。840rpmほどでアイドリングしていると発電できなくて、電気自動車状態になっていたのである。この状態で渋滞にはまるとFANが勢いよく回り続けるとそのうちバッテリを消耗させて、回転が遅くなり水温が上がってしまうのである。仕方なく、1200rpmほど回転を上げて発電するようにしていたのである。2本ベルト駆動にして、オルタの回転を上げることによって、この問題の改善を図りたかった。それと、ラジエタに行くアッパーホースがオルタネーターのプーリーに近く、エンジンが動くと接触しそうだった。これが心配で120SLでは遠出に出れなかったのである。これも2本駆動で改善したかった。その延長で新たな課題が見つかった。120SLのクランクプーリーのダンパーは内側に来るようになっていて、よりアッパーホース側に来ていることが分かった。このため家にあったERAターボのバックアップエンジンからクランクプーリーを外して、みつさんに渡して比較するとやはり違う。左が120SLで右がERAターボのものである。ERAターボーはダンパーが外側にありベルトがよりエンジンよりになることが分かるだろう。このラインでベルトをかけるようにお願いした。。。まあ、いろいろ課題が見つかる物だ。。。。
2011年02月16日(水) No.2689 (MINI)
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