HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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DNS-323をニコイチ - 低融点はんだを試す。


 私の本業は電気屋さん。使えるNASのD-LINKのDNS-323の壊れたものを安く定期的に出している人がいて、暇つぶしと頭の体操に良いだろうと思って、2個購入した。値段は一台千円くらいで、送料も同じ千円くらいで、直せれば相場は$100位なので日本からでも激安だ。
http://shop.ebay.com/sparepartsforyou/m.html?_nkw=&_armrs=1&_from=&_ipg=&_trksid=p3686
 一個は、Flashに失敗してROMのデータが飛んでいる。もう一台は電源が逝ってしまっているようだった。電源系は発端を起点にしてその先までやられていることが多く修理が面倒だ。Flashが壊れているほうを修理することにした。。。。JTAGがあれば書き込めるけどなあとおもったけど、JTAG作成が面倒なので、電源が壊れたFlashROMを外して移植する方針にした。。。しかも相手はSOP。。。。。会社に行けばブロアーかければはずせるけどと思ったけど、面倒なことになるなあと思ったけど、調べてみるとSMD外しキットなるものがあるらしい。低融点の半田を盛って簡単にコテ一本でできるそうだ。。。これは、おもしろいと思って買ってみることにした。
http://www.chipquikinc.com/
 本当に簡単だよねえ。いままでブロアーだと、基板を生かすか、Chipを生かすかみたいな選択が必要なケースが多かったけど、これなら簡単に交換できるねえ。良いもの見つけた。もちろん、DNS-323の修理も完了して6台稼働できるようになった。。。。
2010年12月07日(火) No.2583 (PC関係)
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