HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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ドナドナされたMINIの修理


 私のデトミニには2種類の持病があった。ひとつは、セルモーターが噛んでエンジンがかからなくなってしまうこと。もうひとつはFANが回るとエンストしてしまうこと。FANが回るとエンストしてしまうほうは、MINIのオルタに変えれば直ると思っていたけど、さすがに2連FAN+ライトだと持たなかったようで、高速から降りて渋滞にはまると冷やそうとして2連FANが動作するとエンストしてしまう。このため、エンストのたびにかなり回数をセルモーターを回す羽目になり、不味い状況だなと思っていた。案の定、那須からの帰りにあと数キロというところで、セルのピニオンギアが噛んでしまってエンジンが息絶えてしまった。最初は、セルモーターを交換すればいいやって簡単に考えていたけど、外れなかった。どうやっても外れないので、GP10にHelpを頼んでお家での復活編。
 どうやってもはずれないのでクラッチカバーをはずして、状況を確認することに。見たらスプラインからピニオンギアがはずれてしまって、もうスプラインが中に入ってくれなくなっていた。どうやってもピニオンが収まりそうにないので、今のスターターを使うのをあきらめてグラインダーで先端をカットして外した。これでやっとスターターを外すことが出来たのでチェックしてみたけど、だめな方はストッパーが1cmくらい後退してしまっていた。これではギアを奥まで入ってしまうので、フライホイールに当たってしまって、結局かんでしまうので今回のような問題が発生してしまう。古いスターターの方が、かなり出来が良いことがわかり交換を実施した。壊れたピニオンを見てみるとスプラインは先端が割れてしまって、もう中に入ってくれなかった。これではエンジンは掛からないね。とりあえず持病の一つは、これで完治できそうだ。もう一つのエンストはこれから対策を考えないとね。まあ、デスビを交換したいけどTurbo用のしか持っていないだよね。123デスビでも買いたいと思っているけど、消耗品のローターやキャップがないので、いまいち欲しいと思わない。それと35WのHIDにして消費電力を落として、もう少し大容量のオルタに交換したいね。。。
2007年11月01日(木) No.842 (MINI)
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