HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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先読み演奏!


猫森集会Cプログラムへ行ってきた。仕事帰りからだったので、並ぶことなくすんなり入れたけど、近所にリムジンが止まっていたけどどこかの有名人が着ていたのかなあ?Cプロはオールリクエスト構成になっている。これは、半券をくじに当たった人やクイズに勝ち残った人、じゃんけんに勝った人からリクエストを取って、演奏するという先の見えない構成になっている。浩子さんのキャリアは35年!持ち歌は、百曲以上あるので必ずしも良くやっている曲がリクエストされるわけではなかっただよね。それに、ゲストの人なんか知らない曲がほとんどで、いままでは斎藤ネコさんが担当していたけど、今回は廃品打楽器奏者の山口ともさんを迎えてのオールリクエストである。果たして浩子さんの曲を演奏できるのか????っていう不安を持ちながらの開始だった。でも、そんなことは、一曲目のガラスの巨人で払拭。あまりの凄さに続きの2曲目の約束の前に拍手がでるほどだった。ネコさんと違うのは、一番目で採譜してからアレンジして引くネコさんと違って,数小節を聞いているうちに、曲の傾向を掴んでリズムを刻んでしまうことである。曲には、決めのところと静かなところもあるけど、見事にあわせてくるのである。パーカッションなんで、メロディーを刻むことはなくリズムを刻むだけに常に演奏をしていくだけど、それをやってのけてしまうだよね。。。。。これは大きな発見だし、信じられないことが起こっていた。曲の傾向を掴む時も、怪しい廃品楽器をつかって音を出しているので実際には常にともさんの解釈で、演奏は進んでいるだよね。。。。見てみれば分かるけどこれは凄いです。圧巻は、
果物屋のテーマ→時計館の殺人→ドッペル玄関
であり、時計館、ドッペルとも間曲のアレンジも美しくリズム系のパーカッションゆえ、打込みをあわせても意味がなかっただけに、これが聞けたのは幸せだ。打ち込みのないLIVEのドッペル玄関はいつものインパクトさを持ちつつ格好良かったね。パーカッションアレンジのドッペル玄関のCDも聞いてみたいと思ったけど、あれをやられると前の余韻が飛んでしまうけど、凄いものを聞かせてもらった。。。今日も聞いてみたいと思わせるコンサートだ。。。ミュージシャンの才能というか底力を見せ付けたともさんあやしいオヤジだけど只者ではないね。
http://www.terra.dti.ne.jp/~tomoyama/main.html
あとは最後は、海の時間が着てほしいなあと思ってきてくれたので、美しい終わり方だった。
2007年09月20日(木) No.780 (生活)
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